大和の46cm砲ってどこら辺がロストテクノロジーで


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118 2010/08/05(木) 12:41:29 ID:mn/s2SdrQU
>>113
俺は日本が戦争をしたことが必然と書いたのではなく、大和型の開発が
必然と書いただけなんだがな。文章はよく読んでくれ。

戦争は日本が起こしたくて起こったわけじゃないんでな。
日本が戦争当事国であったことをもって馬鹿げた失敗とか言ってると、
日本悪玉論を撒き散らす反日どものデマゴーグと何ら変わらんぞ。
しかし、イデオロギー的なことは議論板でやったほうがいいな。

大和原案A140F5が完成した時点で、昭和11年だ。艦載機の主力はまだ複葉機。
92艦攻や96艦攻。イギリスはKGⅤ級の開発、アメリカはノースカロライナ級開発、
フランスはリシュリュー級、イタリアはリットリオ級の建造中だ。
この趨勢の中で、確実性に疑問の残る航空打撃力に全精力を傾注させるには、
軍人の素養そのものを根本から変え、航空機主兵論を受容できるだけの頭脳を
つくらねばならん。当時、航空機主兵論は萌芽だよ。用兵と技術の結びつきは
良くなかったんだろうが、開花させたのは日本だと思うがね。

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