大和の46cm砲ってどこら辺がロストテクノロジーで


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121 2010/08/06(金) 02:13:19 ID:Rz6rR8rPE.
すまんねオレは巨艦巨砲がくだらないモノだって立場なの

ドイツはイタリアもアフリカも行ってたろう。
沿岸拠点の攻略にはビスマルクが有れば良かったんだよ。
ドイツも戦艦は作ったが巨砲大艦隊を作るつもりは全然無かった。
補助艦艇がもう少し整っていればビスマルクはもっと長持ちしたろうがね。
地中海どころかU-boatの行動範囲がどれだけ広かったかは
自分で具ぐれ

世界は巨艦巨砲の無駄に気付いていたんだよ。
ドイツのU-boatを封じたのはイギリスの駆逐艦群だ。

でもアメリカは太平洋と大西洋を挟んだ
ドイツ及び日本の沿岸拠点攻略の目的があったから
彼らには巨大戦艦を使う意味があった。
アメリカの立場は日本やヨーロッパとは違う。

日本には戦争全体を見渡す構想がなかった
国力で圧倒的な米軍に対して十分な戦略を練っていなかった。

大和乗組員の練度を高めることには腐心したが
巨大砲と巨大戦艦を使った戦術が十分研究されていなかった。
どういう局面で使うか、使えるのかを十分研究しないうちに砲の威力だけを高めた。
もっと戦艦の運用の研究が進んでいれば、巨大過ぎない適切な規模の
大和型とは違った真に高性能な戦艦が出来ていたと思う。

日本の戦艦群は最初のハワイでは使わず終い、後殆ど出番なしは衆知の事実
日本海軍は使い方の難しい戦艦を大事にし過ぎて使い処を逃し
終戦近くには残ってしまった多くの戦艦が無意味に沈んだ。

戦略が無いから戦争全体の勝ち具合負け具合を計る尺度がない。
だから大金をかけた武蔵や大和を被害担当艦とか特攻に使ったりする羽目になる。
そういう局面に及び他に使い道が無かった事は事実だが
戦争全体において悲惨且つ無意味な最後を強いる結果になった。

>>116の書いてる事は
それに対する言い訳に過ぎない。
当時の海軍上層部に居た人たちの実感として理解できるけど。
ソレがそのまま負けた理由だ。

>>120お前の細かい話こそ袋小路なの

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