カールツアイスをなぜ日本は超えられないのか?
▼ページ最下部
001   2016/12/13(火) 21:10:40 ID:pV0xvrXYQU   
 
ライカレンズの雲上感はいまやすっかり色あせてしまったけれども 
 ツアイスレンズのスペシャル感は増す一方な今日この頃 
 40万円を超える単焦点レンズが売れまくってるというから凄いが 
 なぜここまでのクオリティが維持できてるのだろう? 
 日本のレンズメーカーがツアイスに追いつけないのはなぜなんだろう? 
 詳しいひと、教えて!
 返信する
 
 
050   2016/12/21(水) 20:43:42 ID:l1VIJjtiLE    
そうか、高精細画質を極めるとボケの美しさが損なわれるトレードオフの関係が 
 日本メーカーのレンズの高精細画質能力にブレーキかけてたわけか 
 勉強になった
 返信する
 
 
051   2016/12/21(水) 22:14:29 ID:nhzsRIxHv.    
水のようと言われたニコンが58/1.4や105/1.4といった酒臭いレンズ作るようになったのはまだ最近の話。
 返信する
 
 
052   2016/12/21(水) 23:09:59 ID:31S67TFNBo    
 
053   2017/03/03(金) 13:17:25 ID:BNz4KxiNNg    
キャノン販売のOBに聞いたんだが、 
 日本のレンズが軒並み数値でZeissに負けてしまってるのは、考えてみれば「なるほど」な話だ。 
 それは「ソフト補正」 
 レンズごとの歪曲収差も色収差も、はたまたボケの滑らかさまで結構な補正ができるんで、 
 レンズの基本性能を「そのぶん」サボれるし、コスト、軽量化、小型化に大きく貢献してるわけだ。 
 そのせいで崩れた画像情報もソフト的に「補正」している。 
 画像エンジンに組み込まれたソフト補正だから、もう純正のカメラボディでは、「光学テスト」にならないんだな。 
 まあ、いくらシャープネスなど補正をかけても見た目はごまかせても(モニタで等倍でみればバレバレだがw) 
 「ミリ百何本」みたいな解像テストには耐えられない。 
 Zeissはそこに踏み込まないから、結果的に一等賞になっちまってるわけさ。でかいけど。 
 あれ? 知らなかったの俺だけ?
 返信する
 
 
054   2017/03/03(金) 22:31:41 ID:fLPVOAlFRg    
 
055   2017/03/04(土) 10:27:02 ID:xcjjGFaOyU    
医療機器では日本メーカーなんかツァイスに遠く及ばないがな 
 そもそも一眼向けのレンズってソニー製の紛い物だろ
 返信する
 
 
056   2017/03/04(土) 13:46:05 ID:gY6qmsCJKc    
うん、憧れがあることは大切だなあ。幸福といってもいい。 
 貧乏カメラ趣味だからとても手が届かなくても、僕にとってツァイスはそういう領分だよ。 
 鏡胴も野暮な装飾やロゴ入れがなく、未だに光学機器の神秘的な美しさがある。   
 ホンダNSXやら、日産GTRがポルシェ、フェラーリに物理性能で勝つということは 
 駄馬が精進してサラブレッドを追い越すようになったといえば、言い過ぎか? 
 物理性能に出ない「美」は、やっぱり歴史の積み重ねと、開発者の心の置き場があるんだろう。 
 いや、サラブレッドを追い越す駄馬も、そりゃ眼を見張るほどすごいし、激しく共感できるがね。 
 というわけで、シグマDPのレンズを毎日拭き拭きしてる人生。
 返信する
 
 
058   2017/03/04(土) 14:27:37 ID:nxGebNCghY    
 
059   2017/05/03(水) 21:26:06 ID:x9.zTAoumg    
無事是名馬って言葉があるからね 
 故障知らずの日本車が駄馬ってのは頂けない
 返信する
 
 
060   2017/05/03(水) 22:45:32 ID:z.YeLy8PZk    
駄馬は丈夫だよ。いうこともよく聞くし、粗食にも耐えられる。 
 垢抜けないとこだって、まさにポン車そのものじゃないか。
 返信する
 
 
061   2017/05/04(木) 07:19:11 ID:eV7zeowzWs    
お前らどうせ大したことない画見てても「レンズはツアイスです」て知ったとたん「んーやっぱボケが違うなー」とか言い出すんだろw 
 「印象」なんてそんなもん
 返信する
 
 
062   2017/05/05(金) 00:18:41 ID:f43J11uixY    
「印象」と「個人の感想」の分別がつかなければ、話がまったく通じなくなる。 
 それにかこつけての光学のおとぎ話  
>>49 が指摘したツァイスの傑出した描写 
  ハイエストとローエストで「階調がブレイクしていくニュアンス」が美しい。 
 に加えて 
  「結像されていない事物も事物である」というエルンスト・アッベの主張も注目すべきだ。 
 ツァイス・レンズのボケには芯があり、そこに何が写っているかできるだけわかるように苦心している。 
 日本製のふわっとしているが、何が写っているかわからないボケと明確に違う理由がそこにあるからだ。 
 アッベの残した言葉をもうひとつ 
 「見えざることも、また事物である。暗黒を暗黒として撮しとることは可能か?」 
 この思想というか美意識というか、日本の産業が果たさなかった哲学をカール・ツァイス財団が持ち続けることをせつに祈ろう。 
 屈折光学が見る最後の夢だもの。
 返信する
 
 
063   2017/05/05(金) 03:00:55 ID:ey809mO3fE    

座椅子の名で商売したいクサレ企業
 返信する
 
 
064   2017/05/05(金) 16:59:16 ID:oVXZFslg7E    
夜中にわざわざそんな事書き込んで虚しくならない?
 返信する
 
 
065   2017/05/05(金) 18:39:53 ID:ey809mO3fE    

何時寝て何時起きようと俺の勝手
 返信する
 
 
066   2017/05/09(火) 20:38:24 ID:He4LHfPjLk    
>>62 屈折光学が見る最後の夢 
 それ、次に夢を見るのは解析光学って意味?
 返信する
 
 
067   2017/05/10(水) 20:40:07 ID:YxFx6sFOio    
回析光学ね。 
 昨年だったっけ? 日立が回析素子の開発に成功したね。 
 基本構造は数年前のRambusが発表した素子と同じ、 
 いわゆるレンズレスカメラ。 
 特徴はすべての距離情報が取り出せるんで、現像時に必要な箇所のピントを得られる。 
 という、まあ決定的というか、終末的な撮影装置が産声をあげたわけだが 
 スレ違い。
 返信する
 
 
 
▲ページ最上部
ログサイズ:28 KB
有効レス数:66 
削除レス数:1 
不適切な書き込みやモラルに反する投稿を見つけた時は、書き込み右の  マークをクリックしてサイト運営者までご連絡をお願いします。確認しだい削除いたします。
カメラ掲示板に戻る 全部
前100
次100 最新50
スレッドタイトル:カールツアイスをなぜ日本は超えられないのか?
 
レス投稿