例えばね 
 レセ(レセプト:保険請求)の一位って知ってる? 
 整骨院だよ。 
 高度なオペを伴う外科よりも一回の投与分の薬価が何百万円もする抗がん剤治療の内科よりも 
 日本国内における年間を通した総額で最もレセ請求金額が多いのは整骨院。 
 起因する正確な要因までは把握していないが、恐らく、恐らくは 
 「ちょっと肩が痛い」「ちょっと腰が重い」「なんとなく足が怠く歩きにくい」等々の「ご老人」の集会所の 
 ようになっているから?ま、交通事故などによる限りなくグレーゾーンに近い請求などもあるかも知れないが。 
 で、何が言いたいのか?といえば 
 単に税金の使い道、使途用途を論じるだけではダメで制度疲労を起こしている分野のゼロベースでの再構築。 
 これをやらなきゃ無理よ。   
 で、医療分野だけでなく、すべての分野で利害関係が起こる。 
 自民党なら地方が票田で、なおかつ農家などの一次産業と経団連に代表される大企業。 
 他方、労組をバックにする政党は労組自体が「正規社員」の利益誘導団体で巷間、散々言われているように 
 こと非正規労働者に関しては完全に「対岸の火事」。誰が見ても「労働者の味方」ではないw   
 件の中小企業にも実は「補助金」や「助成金」という公費がズブズブで投入されていて一部の中小企業は 
 公費で焼け太りしている。。とかね。 
 戦後70年、80年といってるうちに早晩100年を迎える。そりゃ色々と制度疲労を起こすわな。 
 最低賃金もVAT(付加価値税)も何もかもすべてをゼロベースで再構築しないと抜本解決は無理よw
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