自殺してはならない理由 自殺の甘い誘惑に負けてはならない


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001 2018/03/20(火) 16:43:58 ID:SG8/B6zk4A
自殺により苦悩から解放されることはなく自殺で救われることもないらしい
それどころか自殺によってさらなる苦悩が待ち構えているという。
辛くとも苦しくともこの世を生きるべきである。
そもそも人間はあの世(霊界)からこの世(現世)に修行に来ているという。
この世は修行の場として神が創造した仮の世界であり一種の訓練場だそうな
その訓練場から勝手に離脱することは許されないという。
また、イジメや虐待、パワハラなどで他者を自殺へと追いやった者の責任は極めて重く、あらゆる知恵を駆使してこの世でその責任から逃れたとしてもあの世でキッチリ責任を取らせるという。
辛くとも苦しくともこの世を生き抜いてあの世からお迎えが来たらそれに従えばいい。
死とはこの世からの卒業であり生きぬいた者に与えられる褒美だそうな・・・。


早く死にたい人へ、死後の世界、霊界、あの世とは?
http://shinitai.org/?p=35...

太平洋戦争史と心霊世界
https://ameblo.jp/zipang-analyzing/entry-1161330...

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101 2020/05/11(月) 11:48:23 ID:QqFKDELoME
●自殺の遺伝学

【しょせん我々は分子機械なのでしょうか?】

最近、"Genetics of Suicide" (自殺の遺伝学)という総説が「分子精神医学」という雑誌に
掲載されました(Mol Psychiat, 2006)。
この論文は過去10年間に行われた自殺に関連する遺伝子の探索に関する解説を詳細に行っています。

これによると、ヒトの情緒・気分に深く関係する神経伝達物質セロトニンの量を調節する2つの遺伝子が
自殺を起こすことと関係が深いことが証明されています。

1つはトリプトファン水酸化酵素1(TPH1)でこのイントロン7にある779番目又は218番目の塩基がA(アデニン)
からC(シトシン)に変化させる多型が、セロトニン合成を低下させ、衝動的な自殺を多くするというのです。

またセロトニントランスポーター(5-HTT)の上流調節領域にある44塩基の欠損の多型はシナプス間隙における
セロトニンの再利用を低下させ、自殺のような自己破壊的行動と関係するといいます。

最近イジメによる自殺が問題となっていますが、学校側はたいてい「イジメはなかった」という見解を示します。
大人の常識ではイジメとは認識できないような場合でも、セロトニンの機能障害がある児童では考えられないような
反応を起こす可能性があるのです。

児童は育った環境によっても個性が生じます。
ただでさえ、小児期は多感で、問題への適切な対処法を知らぬゆえ、大人にはなんでもないようなことでも、
自殺への袋小路へ追い込まれてしまうこともまれではないと思われます。

イジメ問題は「大人の常識」では推し量れない問題である「児童の生物学的個性」を含んでいることを
教育者は肝に銘ずる必要があります。

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102 2020/05/11(月) 11:51:23 ID:QqFKDELoME
■老化とうつ病の関係

私達の神経系は年と共に衰えます。
私達は人生の多くの場面でストレスをうけ、苦しみます。これは私達の神経系を傷つけていきます。
その結果、うつ状態になり、衝動的な振舞いをし、悩みも増し、ストレスに対し過度に反応し、自殺する場合もあります。
自殺が年齢と共に増えているのはこのよい証拠でしょう。
このような時にセロトニン神経系が正常に維持されていれば精神が安定し、その結果うつ状態などを防ぎます。

例えば、日頃元気がよく、社会的にも高い評価をうけている中年の男性が突然自殺してしまうことがあります。
これは「晩発性うつ病」ともよばれています。
この人達は、不安になり、陰気な気分に襲われ、自己を痛めつけ、自殺傾向を強くいだいています。

しかし、これらの人々は、若い時からのうつ病の人々に比べ人格もしっかりしており、人間関係も悪くなく、家族にもうつ病の人はありません。
また、最近特に強いストレスを受けたり、ショックを受けたりしたこともあるようにも思えません。
このような人が、急にうつ状態になり自殺してしまうのです。周囲の人はあれこれ理由を考えますが、本当のところは思いあたりません。

もちろん、人生は苦しみに満ち、生活には多くの難題がつきつけられます。
しかし、これらの人々の場合、このようなストレスが特に多いとも思えないのです。

家族は呆然とし、嘆き悲しみます。
そして、あれこれ理由を考え、この人の直面した問題には外から思うよりもっと深い所に思ってもみない困難が隠されていて、
それが本人を極度に苦しめていたのだろうと推察します。

私達の神経系は絶え間なくストレスを受け、これが老化と共に神経系の異常としてあらわれます。たとえばノルアドレナリン系です。
しかし、セロトニン系の活性が高く維持されている間は、本人の精神状態は安定しています。
それどころか、このような人々は、社会的にも高い地位を得、人から尊敬されているケースが多いのです。

しかし、セロトニン系も年と共に劣化します。
セロトニン系はストレスホルモンにより影響を受けます。
ストレスホルモンの一つであるコルチソルはセロトニンの受容体(=5HT1A受容体。これが多いとうつ病にならない)の量を滅らします。
そして、セ口ト二ン系の活動がある程度以下になると、他の神経系の異常による症状の発現を抑えられなくなるのです。

日本でも、若い時から苦難の人生を歩み、尊敬される老年時代を送っている人が突然自殺したりします。
一方、欧米では、ナチの強制収容所を生き延び、その後、杜会的・政治的に活動して人々に勇気を与えてきたような人が自殺してしまい、
世間を驚かせ、困惑させることがあるのです。

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103 2020/05/11(月) 12:02:37 ID:QqFKDELoME
ホルモンバランスが崩れるだけで、誰でも自殺する可能性がある。

自殺者をまるで罪人のように叩く者は、己の医学知識の欠如と不遜を省みるべきである。

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104 2020/05/11(月) 12:10:03 ID:QqFKDELoME
●輪廻転生がなぜカースト制度を生むのか

輪廻転生思想そのものは何も問題がありません。

輪廻とは、魂というものを想定して、それが肉体を離れてもなぜか存在し、
他の肉体に生まれ変わるという思想です。

脳というハードウェア無しで、どのように記憶が保持されるのか不思議ですが、
前世の記憶が保持されると考えたりします。

それだけでしたら何も問題ありませんが、輪廻転生は容易に差別思想へとつながります。

なぜ輪廻するのか、と言えば、「魂を磨くため」と考えられ(魂を磨くという定義は不明ですが、
ここでは議論しません)、磨かれた魂の序列ができます。
よく磨いた人は素晴らしく、よく磨けていない人は素晴らしくないということになります。

ポイント制度のようなものです。
コツコツとポイントを貯めた人は、ポイントがたまり、そうでない人はたまっていない
というだけのことです。

ここまでも問題ありません。

ところが、このポイントが、今の人生だけではなく、来世へ持ち越せるのです。
もしくは、前世から持ち越しているとしたら…?

生まれながらに、ポイントカードのポイント数に差が生じます。

その結果がカースト制度です。
カースト制度が善であると考える人は、今の文明社会では少ないでしょう。
「奴隷制は正しい」というのと同じです。差別が善であるということですから。

しかし、輪廻転生は、ほんの数歩進めれば差別につながります。

スピリチュアル思想に傾倒している人たちは、平気で「魂の階層」や「魂の位」
などという言葉を使います。
ソフトな語り口ですが、はっきりとした差別思想です。

何を信じるかはもちろん個人の自由ですが、差別を肯定する論理に対してまで
社会が寛容である必要があるかは疑問です。

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105 2020/05/11(月) 12:13:06 ID:QqFKDELoME
●輪廻転生や「宇宙意識」が容易に差別思想へと転げ落ちる訳

「輪廻転生」や「宇宙意識」などの思想は一見素晴らしいものに思えます。
「神」や「超越者」のような素晴らしい人智を越えた存在がいるというのは、一種の「やすらぎ」をもたらしてくれます。

しかしこれは詐欺師の甘い罠です。

輪廻転生が容易に差別思想に転げ落ちるのは有名な話です。
どう差別するかと言えば単純です。「前世」によって「差別」します。

人種や性別、職業で差別をしないという現代社会の我々が「前世」によって差別される言われはありません。

「差別」は原始的な欲求です。抽象度の低い行為です。
我々人類は抽象を上げることで、それを克服してきました。
どれほど崇高な理念を掲げようが、「彼(彼女)の前世は〜だから」とか「前世のカルマによって〜」と言うのは無邪気な差別でしかありません。

「宇宙意識」や「宇宙のレベル」では〜という議論も同様です。
やっていることはランク付けであり、差別です。
そして根拠はありません。本人の思い込みという妄想が根拠です。検証不能です。

無邪気に生半可なキネシオロジーの知識と実践をこねくりまわして「検証」しているつもりでいるのはいいですが、
実態は非常に有害な「差別思想」の助長でしかありません。

「行為」に責任がつきまとうのは当然ですが、やってもいないこと(前世での行為)で差別される言われはありません。
彼らは反論するかもしれません。
「いやいや君は知らないだろうが、魂は不滅であり連続しているから、前世の行為に我々は責任を持つべき。それがカルマの法則だ」
と言うのかもしれません。語るに落ちるです。
「前世の行為に責任を持たせる」というのを「差別」と我々は言います。

かつて女性であることが差別の対象でした。女性であることは受精時に決まり、生まれ落ちる前から決まっていました。
人であり、どの地域で生まれるか、誰を親に生まれるかも同様です。そのことに責任を持たせたのが「差別」です。
女性差別や黒人差別が現代においてありえないのであれば、「前世」やカルマによる差別も同様です。

「カルマ」や「輪廻」や「前世」と言ったお伽話を信じるのは自由ですが、やっていることは「差別」です。
「生まれながらに人は皆平等である」という現代社会の理念に真っ向から反対しているということは自覚すべきです。
なぜなら、彼らいわく生まれる前から魂の階級は決定しているのですから。

邪悪で時代遅れな「差別思想」をインディゴやソウルグループなど新しい言葉で着飾っても同じです。
宗教が犯した過ちと同じ轍(わだち)にはまり、「差別」から「殺人」へと進むだけです。

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106 2020/05/16(土) 11:21:13 ID:iog0B59Vi.
「カルマ」や「輪廻」や「前世」はお時話ではなく、神が創造した自然界の知られざる摂理でしょう。
「天網恢恢疎にして漏らさず」と同様、人間の認識を超越した摂理が「カルマ」や「輪廻」や「前世」なのです。
尤も現世を生きる人間は、「カルマ」や「輪廻」や「前世」に対して徒に関心を持つより人生を懸命に生きる事が重要であり大切な事です。

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107 2020/05/17(日) 03:26:19 ID:H.Ybihz0ls
本来のお釈迦様が言われていたカルマ(業)とは、単に「結果を伴う行為」のことです。

何か行いをすれば、それに応じた結果が返ってきます。
カボチャの種を蒔けばカボチャが生えてきて、一生懸命に働けばお金が手に入り、
健康に注意をしていれば病気をしなくなる…という「当たり前」のことです。
因果関係のある「行為」を「業」と言っていたわけです。

最近よく言われるようなオカルト的な、不可思議で運命的な拘束力を伴ったパワーのようなものではありません。

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108 2022/02/23(水) 23:56:32 ID:xIYalLZNxE
死の直前に見える「走馬灯」が偶然脳波スキャンにとらえられる
https://nazology.net/archives/10519...

人は死ぬ直前に「走馬灯」を見る、という話をよく耳にします。

主観的な体験であるため、証明のしようもありませんでしたが今回、初にして唯一となる
“走馬灯の科学的証拠”が得られたかもしれません。

ルイビル大学(University of Louisville・米)の医学研究チームは、てんかん患者の男性が
亡くなる際に付けていた脳スキャン装置から、死の前後30秒間の脳波が記録されたと発表。

分析の結果、その脳波は夢を見たり、記憶を想起したり、瞑想しているときの脳波と同じであることが判明したのです。

研究の詳細は、2022年2月22日付で科学雑誌『Frontiers in Aging Neuroscience』に掲載されています。


●死の前後に脳は「夢想状態」に入る

研究チームによると、てんかんを患う87歳の男性は、発作の兆候を探るため、
脳波をスキャンする装置を取り付けた状態だったという。

残念ながら、男性は快復の兆しを見せることなく、心臓発作を起こし、間もなく亡くなっています。

ところが、男性の悲劇的な死は、研究者たちに一生に一度の機会を与えました。
偶然にもスキャン装置をつけていたことで、心肺が停止する前後30秒間の脳の活動が克明に記録されたのです。

そこでチームは、死亡時の900秒間の脳活動に焦点を当て、心肺停止する前後30秒間に何が起こったかを分析。
その結果、心臓停止の直前と直後で、「ガンマ波」と呼ばれる振動帯に大きな変化が見られました。

ガンマ波は、最も速い脳波の振動で、おもに高度な警戒心と注意力があるときに発生します。
また高次の認知機能と関連しており、注意、集中、夢想、瞑想、記憶の検索、情報処理に従事しているときに特に活発になります。

加えて、「記憶のフラッシュバック」とも強く関係し、臨死体験をした人が人生の重要な出来事を次々と思い起こす、
というプロセスを説明しているかもしれません。

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109 2022/02/24(木) 00:06:37 ID:jV7M.0nd5k
共通する点は、肉体からの精神的な離脱や満足感があること、長く暗いトンネルの中をすばやく移動して、
明るい光の中に入る感覚があることなどです。

専門家は、臨死体験には2つのタイプがあると指摘します。

1つは、脳の左半球が関与するもので、時間感覚の変化や飛行しているような印象を受けるのが特徴です。

2つ目は、脳の右半球が関与するもので、霊を見たり、霊と交信したり、声や音が聞こえたりするのが特徴です。

臨死体験にさまざまな種類がある理由はずっと不明でしたが、今回のように、
脳が生の最期の瞬間に一種のオーバードライブ状態になることがそれを物語っていると考えられます。

ただし今回の例は、死の前後の脳活動をモニターした最初にして唯一のケースであるため、
結論を急ぐことはできません。
男性患者は傷害を負い、発作を起こし、脳に腫れも見られたため、すべての人に一般化することは不可能です。
それでもこの知見は、私たちが人生最後の瞬間を幸福な想い出に包まれながら過ごせる可能性を示唆しています。

研究主任で神経科医のアジマル・ゼンマー(Ajmal Zemmar)氏は、こう述べています。

「神経外科医として、私はときに喪失感と向き合います。
取り乱した家族に愛する人の死を伝えるのは、如何ともしがたい辛さがあります。
この研究から学べることは、愛する人が目を閉じ、私たちの元を去ろうとしているそのとき、
彼らの脳は人生で経験した最も素晴らしい瞬間を再生しているかもしれない、ということです」

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