自殺してはならない理由 自殺の甘い誘惑に負けてはならない


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001 2018/03/20(火) 16:43:58 ID:SG8/B6zk4A
自殺により苦悩から解放されることはなく自殺で救われることもないらしい
それどころか自殺によってさらなる苦悩が待ち構えているという。
辛くとも苦しくともこの世を生きるべきである。
そもそも人間はあの世(霊界)からこの世(現世)に修行に来ているという。
この世は修行の場として神が創造した仮の世界であり一種の訓練場だそうな
その訓練場から勝手に離脱することは許されないという。
また、イジメや虐待、パワハラなどで他者を自殺へと追いやった者の責任は極めて重く、あらゆる知恵を駆使してこの世でその責任から逃れたとしてもあの世でキッチリ責任を取らせるという。
辛くとも苦しくともこの世を生き抜いてあの世からお迎えが来たらそれに従えばいい。
死とはこの世からの卒業であり生きぬいた者に与えられる褒美だそうな・・・。


早く死にたい人へ、死後の世界、霊界、あの世とは?
http://shinitai.org/?p=35...

太平洋戦争史と心霊世界
https://ameblo.jp/zipang-analyzing/entry-1161330...

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069 2018/06/30(土) 08:08:41 ID:FSvJ93AUP.
>>68 ちょっと誤解してました、すみません。学生で就職がきまらない就職浪人なのかと思ってました。
私も生来のこらえ性のなさで、今まで就職は長続きしない人生でした。家族ががいる身で仕事をさがすつらさよくわかります。
無職の状態ではなんで自分はなにやってもダメなんやと思い詰めることもままありますよね
奥さんのことお気の毒です。でも、あなたの犠牲の上に得た命で笑顔で人生送れるでしょうか
あなたを思い出すたび胸が締め付けられる想いをさせてしまうきがします。
勝手な事言ってすいません。あなたはあなたの人生です。そして奥さんもまた奥さんの人生なんです。
立ち止まってもいい 後戻りしたっていいじゃないですか 人間の人生て泥臭いもんですよね

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070 2018/07/05(木) 21:53:19 ID:gfIh/8qH0s
HDDの中とか押入れの中とかいろいろ整理しないと死ぬに死ねないけど、
整理する時間がないから自殺なんてする気にならない。

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071 2018/07/05(木) 22:24:08 ID:/zuzHVLN9k
この世の如何なる悪行、犯罪でも最高刑は死刑である。
死ねば生前の全てが清算されるのだ。
と言うか死んだら意識が無いのだから”無”なのだよ。

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072 2018/08/12(日) 21:21:47 ID:wAII8D/pLs
自殺でも、この世を生き抜いた結果なのでは?って思う・・・

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073 2018/08/13(月) 06:28:58 ID:ZjqexrofV.
>>71
そういう人が死ぬと意識が残っているため自分が死んだことを理解できずにこの世を彷徨う浮遊霊となるんだよ

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074 2018/10/15(月) 18:28:44 ID:kT.jQuTSO.
死んではいかん!
生きるんだ!

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075 2018/10/27(土) 13:47:35 ID:YkCEUXfgwg
全ての自殺者に神の救いを祈ります。
自殺者は趣味道楽で自殺した訳ではありません、死ぬより他にないから自殺したのでしょう。
人間は弱い生き物です、襲い掛かる試練に負けて自殺したとしてもそれを責めることは誰にもできません。
ただひたすら自殺者に対する救いを祈るばかりです。

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076 2018/11/07(水) 19:18:22 ID:hYg0hKXCHw
いつの間にか神風特攻隊が美談にされていて、
志願という名目で特攻を強制された若者たちがかわいそうだ。
外交も失敗、軍事戦略も失敗、最後の最後に最悪の戦術として特攻作戦発案。
牟田口みたいのは戦後も生き残っていたし。

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077 2018/12/22(土) 14:17:48 ID:acOln6j1HY
特攻だけではありません、人間魚雷を忘れてはなりません。

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078 2018/12/28(金) 17:05:50 ID:Q5b0lWA01.
「いつでも自殺できる」という思いがあるから、辛うじて生きていられる。
もし全身麻痺になったり手足を失ったりして、自殺できない状態に陥ってしまったら……と考えると、凄まじく恐ろしい。

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079 2018/12/28(金) 20:42:57 ID:/pxnvu0r8I
本当に自殺願望や希死念慮のある人というのは、チャンスがあったら自殺するので、いつでも自殺できる環境を与えるという対処は悪手中の悪手。
金銭や人間関係などの問題から逃れるために死を選択しようとする人に対しては、問題の解決を補翼すべきである。
「死にたい」「消えたい」といった漠然とした心理状態のうつ病患者などに対しては、罹患した精神疾患の治療を促す環境を与えるべきである。

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080 2019/02/05(火) 15:12:26 ID:UwRZU4kb5Y
死に急ぐなよ、人間死ぬときは足掻いてももがいても死ぬんだからさ・・・

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081 2019/03/05(火) 12:10:12 ID:1UvrMNonNs
自殺で楽になると思ったら大間違いです。
さらなるペナルティが加算されてしまいす。
辛くても苦しくても生きなければなりません

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082 2019/03/18(月) 14:46:19 ID:YvHGnD7JFU
自殺の甘い誘惑に負けてはならない

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083 2019/03/19(火) 15:06:23 ID:IUHPMxSdrI
自殺自体はちっとも悪い事じゃない
自死だろが事故死だろが病死だろが全ての生物の逝く先は同じ
無から生まれたモノは無に還るだけのこってす

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084 2019/03/26(火) 09:35:06 ID:IPbyNpVcyU
自殺は罪です、が、人を自殺へと追い込む所業はもっと罪です。
この罪は殺人にも等しい罪です。

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085 2019/03/26(火) 18:47:15 ID:gfRiuJsypE
どこまでが「自殺」なの?

喫煙も“緩慢な自殺”だから、やはり「殺人にも等しい罪」になるん?
(他人に受動喫煙させるのはまさに他殺行為だけど)

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086 2019/04/03(水) 15:18:21 ID:CO2n6junsw
喫煙とは自殺であると同時に他殺行為であるからタバコ禁止法を制定すべき

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087 2019/04/27(土) 14:56:21 ID:ko0XNFSLUw
自殺するなら検体登録してからにしましょう

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088 2019/04/27(土) 21:46:27 ID:4y2rmH5VrY
生まれるは偶然。
生きるは苦痛。
死ぬのは厄介。

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089 2019/05/04(土) 13:06:49 ID:U3ue8ZwMUI
>>29
全ての行動はエゴなんだよね。
「誰かの為に」と思って取った行動も、結局は「自分を犠牲にして誰かの為に何かしたい」という己の欲望を叶えているに過ぎない。
たとえ犠牲にするものが自分の命であっても。

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090 2019/05/04(土) 13:33:46 ID:U3ue8ZwMUI
最近は宗教界も自殺を罪とする考え方を見直し始めている。

自殺の大半は、うつ病の症状である“希死念慮”によるものであり、いわば病死なので、
実は肺炎や癌が悪化して死んでしまうのと変わりない。
自殺者は決して身勝手なわけでも、自身に対する殺人の罪を犯したわけでもないということが
わかってきたから。

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091 2019/05/08(水) 18:45:07 ID:FoeqxH7BfE
人間は生きれる限りは生きるべきだろう
足掻きながらもがきながらしぶとく生きるべきだ
どうにもならなくなった時こそ、万歳すればよい
それまでは生きるべきだ

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092 2019/05/24(金) 13:35:13 ID:tBMl1s93Fg
自殺した著名人は今頃あの世で後悔している筈である

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093 2019/06/12(水) 19:03:55 ID:ZfSObsb.1c
自殺は罪だが、他者を自殺へと追い込む事はもっと罪だ、これは殺人に等しい罪悪である。

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094 2019/08/02(金) 19:59:01 ID:cD83w2ewaI
もう…疲れたよ…ハハハ…

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095 2019/10/01(火) 20:07:41 ID:uhrGB/54yQ
自殺への甘い誘惑に負けてはなりません。

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096 2019/12/01(日) 21:59:45 ID:oc7TgeO386
自殺は何の解決にもなりません

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097 2020/02/20(木) 08:25:15 ID:v64AblaUPs
死に急がなくとも死ぬときは死ぬ

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098 2020/05/11(月) 04:16:42 ID:DNpcis8Eu.
死んだおじいちゃんが山伏で、石鎚山でいつも山籠もりの修行を
してた人で、下山後はその力を認められその総本山で住職までしてた
という、何か凄い人。

そのおじいちゃんが言うには、
自殺は先祖が苦労して代々繋げてきた来た命を勝手に切る行為。

なので普通は死後、自分の先祖や仲の良かった友達などがあの世への
道案内人として迎えにに来てくれるのだけど自殺の場合、その繋がりを
勝手に切った事に対し、(つまり何もいらない) と受け取られ誰も
あの世への道案内に来てくれない。

なのでその場所から動く事が出来なくなり自縛霊。

自分の考えていた死後と全く違うため、まだ死に切れていないのでは?と
思い、何回も自殺しようとその場所で同じ行為を繰り返していくうちに、
誰か他人を殺してそいつの後を付いて行けば簡単にあの世に行けるんじゃね?
と考え、何の関係ない者もを巻き込んでいく様になっていく。

そうすると段々と魂が汚れていき悪霊化してしまい、その行為は街の汚い魂
のお掃除屋さんの鬼を呼ぶハメになり、鬼に喰われて終了。

鬼に魂を喰われると、今までしてきた良い事も悪い事も全てがリセットされ、
せっかく今まで長い時間を掛け、やっと人間まで上げて来た魂のレベルが
0からやり直し。

その0の位置がアメーバからなのか、又はゴキブリかネズミからなのかは
知らないが、ソコから又やり直し。

だから自殺はダメと聞いた。

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099 2020/05/11(月) 07:46:11 ID:7Q14Pa2bzs
100 2020/05/11(月) 11:28:27 ID:QqFKDELoME
>>98
霊が死者の体から脱け出て、別のところに生まれ変わるというのは、バラモン教の教えである。
それを仏教と思うのは、瓦や石ころを金や宝だと思うより愚かである。

仏法ははじめから体と心は表裏一体のもので、本質と外見はまったく一つのものであることを
知っておかねばならない。
永遠のものなら体も心も永遠で、消滅するものなら両方とも消滅する。

体は滅んで魂は永遠というのは真理に反している。
人間の人生そのものが涅槃であると理解すべきである、ということである。

身心一如、体と魂は分離できないというのが仏教の立場である。

『正法眼蔵弁道話』(道元禅師)

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101 2020/05/11(月) 11:48:23 ID:QqFKDELoME
●自殺の遺伝学

【しょせん我々は分子機械なのでしょうか?】

最近、"Genetics of Suicide" (自殺の遺伝学)という総説が「分子精神医学」という雑誌に
掲載されました(Mol Psychiat, 2006)。
この論文は過去10年間に行われた自殺に関連する遺伝子の探索に関する解説を詳細に行っています。

これによると、ヒトの情緒・気分に深く関係する神経伝達物質セロトニンの量を調節する2つの遺伝子が
自殺を起こすことと関係が深いことが証明されています。

1つはトリプトファン水酸化酵素1(TPH1)でこのイントロン7にある779番目又は218番目の塩基がA(アデニン)
からC(シトシン)に変化させる多型が、セロトニン合成を低下させ、衝動的な自殺を多くするというのです。

またセロトニントランスポーター(5-HTT)の上流調節領域にある44塩基の欠損の多型はシナプス間隙における
セロトニンの再利用を低下させ、自殺のような自己破壊的行動と関係するといいます。

最近イジメによる自殺が問題となっていますが、学校側はたいてい「イジメはなかった」という見解を示します。
大人の常識ではイジメとは認識できないような場合でも、セロトニンの機能障害がある児童では考えられないような
反応を起こす可能性があるのです。

児童は育った環境によっても個性が生じます。
ただでさえ、小児期は多感で、問題への適切な対処法を知らぬゆえ、大人にはなんでもないようなことでも、
自殺への袋小路へ追い込まれてしまうこともまれではないと思われます。

イジメ問題は「大人の常識」では推し量れない問題である「児童の生物学的個性」を含んでいることを
教育者は肝に銘ずる必要があります。

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102 2020/05/11(月) 11:51:23 ID:QqFKDELoME
■老化とうつ病の関係

私達の神経系は年と共に衰えます。
私達は人生の多くの場面でストレスをうけ、苦しみます。これは私達の神経系を傷つけていきます。
その結果、うつ状態になり、衝動的な振舞いをし、悩みも増し、ストレスに対し過度に反応し、自殺する場合もあります。
自殺が年齢と共に増えているのはこのよい証拠でしょう。
このような時にセロトニン神経系が正常に維持されていれば精神が安定し、その結果うつ状態などを防ぎます。

例えば、日頃元気がよく、社会的にも高い評価をうけている中年の男性が突然自殺してしまうことがあります。
これは「晩発性うつ病」ともよばれています。
この人達は、不安になり、陰気な気分に襲われ、自己を痛めつけ、自殺傾向を強くいだいています。

しかし、これらの人々は、若い時からのうつ病の人々に比べ人格もしっかりしており、人間関係も悪くなく、家族にもうつ病の人はありません。
また、最近特に強いストレスを受けたり、ショックを受けたりしたこともあるようにも思えません。
このような人が、急にうつ状態になり自殺してしまうのです。周囲の人はあれこれ理由を考えますが、本当のところは思いあたりません。

もちろん、人生は苦しみに満ち、生活には多くの難題がつきつけられます。
しかし、これらの人々の場合、このようなストレスが特に多いとも思えないのです。

家族は呆然とし、嘆き悲しみます。
そして、あれこれ理由を考え、この人の直面した問題には外から思うよりもっと深い所に思ってもみない困難が隠されていて、
それが本人を極度に苦しめていたのだろうと推察します。

私達の神経系は絶え間なくストレスを受け、これが老化と共に神経系の異常としてあらわれます。たとえばノルアドレナリン系です。
しかし、セロトニン系の活性が高く維持されている間は、本人の精神状態は安定しています。
それどころか、このような人々は、社会的にも高い地位を得、人から尊敬されているケースが多いのです。

しかし、セロトニン系も年と共に劣化します。
セロトニン系はストレスホルモンにより影響を受けます。
ストレスホルモンの一つであるコルチソルはセロトニンの受容体(=5HT1A受容体。これが多いとうつ病にならない)の量を滅らします。
そして、セ口ト二ン系の活動がある程度以下になると、他の神経系の異常による症状の発現を抑えられなくなるのです。

日本でも、若い時から苦難の人生を歩み、尊敬される老年時代を送っている人が突然自殺したりします。
一方、欧米では、ナチの強制収容所を生き延び、その後、杜会的・政治的に活動して人々に勇気を与えてきたような人が自殺してしまい、
世間を驚かせ、困惑させることがあるのです。

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103 2020/05/11(月) 12:02:37 ID:QqFKDELoME
ホルモンバランスが崩れるだけで、誰でも自殺する可能性がある。

自殺者をまるで罪人のように叩く者は、己の医学知識の欠如と不遜を省みるべきである。

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104 2020/05/11(月) 12:10:03 ID:QqFKDELoME
●輪廻転生がなぜカースト制度を生むのか

輪廻転生思想そのものは何も問題がありません。

輪廻とは、魂というものを想定して、それが肉体を離れてもなぜか存在し、
他の肉体に生まれ変わるという思想です。

脳というハードウェア無しで、どのように記憶が保持されるのか不思議ですが、
前世の記憶が保持されると考えたりします。

それだけでしたら何も問題ありませんが、輪廻転生は容易に差別思想へとつながります。

なぜ輪廻するのか、と言えば、「魂を磨くため」と考えられ(魂を磨くという定義は不明ですが、
ここでは議論しません)、磨かれた魂の序列ができます。
よく磨いた人は素晴らしく、よく磨けていない人は素晴らしくないということになります。

ポイント制度のようなものです。
コツコツとポイントを貯めた人は、ポイントがたまり、そうでない人はたまっていない
というだけのことです。

ここまでも問題ありません。

ところが、このポイントが、今の人生だけではなく、来世へ持ち越せるのです。
もしくは、前世から持ち越しているとしたら…?

生まれながらに、ポイントカードのポイント数に差が生じます。

その結果がカースト制度です。
カースト制度が善であると考える人は、今の文明社会では少ないでしょう。
「奴隷制は正しい」というのと同じです。差別が善であるということですから。

しかし、輪廻転生は、ほんの数歩進めれば差別につながります。

スピリチュアル思想に傾倒している人たちは、平気で「魂の階層」や「魂の位」
などという言葉を使います。
ソフトな語り口ですが、はっきりとした差別思想です。

何を信じるかはもちろん個人の自由ですが、差別を肯定する論理に対してまで
社会が寛容である必要があるかは疑問です。

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105 2020/05/11(月) 12:13:06 ID:QqFKDELoME
●輪廻転生や「宇宙意識」が容易に差別思想へと転げ落ちる訳

「輪廻転生」や「宇宙意識」などの思想は一見素晴らしいものに思えます。
「神」や「超越者」のような素晴らしい人智を越えた存在がいるというのは、一種の「やすらぎ」をもたらしてくれます。

しかしこれは詐欺師の甘い罠です。

輪廻転生が容易に差別思想に転げ落ちるのは有名な話です。
どう差別するかと言えば単純です。「前世」によって「差別」します。

人種や性別、職業で差別をしないという現代社会の我々が「前世」によって差別される言われはありません。

「差別」は原始的な欲求です。抽象度の低い行為です。
我々人類は抽象を上げることで、それを克服してきました。
どれほど崇高な理念を掲げようが、「彼(彼女)の前世は〜だから」とか「前世のカルマによって〜」と言うのは無邪気な差別でしかありません。

「宇宙意識」や「宇宙のレベル」では〜という議論も同様です。
やっていることはランク付けであり、差別です。
そして根拠はありません。本人の思い込みという妄想が根拠です。検証不能です。

無邪気に生半可なキネシオロジーの知識と実践をこねくりまわして「検証」しているつもりでいるのはいいですが、
実態は非常に有害な「差別思想」の助長でしかありません。

「行為」に責任がつきまとうのは当然ですが、やってもいないこと(前世での行為)で差別される言われはありません。
彼らは反論するかもしれません。
「いやいや君は知らないだろうが、魂は不滅であり連続しているから、前世の行為に我々は責任を持つべき。それがカルマの法則だ」
と言うのかもしれません。語るに落ちるです。
「前世の行為に責任を持たせる」というのを「差別」と我々は言います。

かつて女性であることが差別の対象でした。女性であることは受精時に決まり、生まれ落ちる前から決まっていました。
人であり、どの地域で生まれるか、誰を親に生まれるかも同様です。そのことに責任を持たせたのが「差別」です。
女性差別や黒人差別が現代においてありえないのであれば、「前世」やカルマによる差別も同様です。

「カルマ」や「輪廻」や「前世」と言ったお伽話を信じるのは自由ですが、やっていることは「差別」です。
「生まれながらに人は皆平等である」という現代社会の理念に真っ向から反対しているということは自覚すべきです。
なぜなら、彼らいわく生まれる前から魂の階級は決定しているのですから。

邪悪で時代遅れな「差別思想」をインディゴやソウルグループなど新しい言葉で着飾っても同じです。
宗教が犯した過ちと同じ轍(わだち)にはまり、「差別」から「殺人」へと進むだけです。

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106 2020/05/16(土) 11:21:13 ID:iog0B59Vi.
「カルマ」や「輪廻」や「前世」はお時話ではなく、神が創造した自然界の知られざる摂理でしょう。
「天網恢恢疎にして漏らさず」と同様、人間の認識を超越した摂理が「カルマ」や「輪廻」や「前世」なのです。
尤も現世を生きる人間は、「カルマ」や「輪廻」や「前世」に対して徒に関心を持つより人生を懸命に生きる事が重要であり大切な事です。

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107 2020/05/17(日) 03:26:19 ID:H.Ybihz0ls
本来のお釈迦様が言われていたカルマ(業)とは、単に「結果を伴う行為」のことです。

何か行いをすれば、それに応じた結果が返ってきます。
カボチャの種を蒔けばカボチャが生えてきて、一生懸命に働けばお金が手に入り、
健康に注意をしていれば病気をしなくなる…という「当たり前」のことです。
因果関係のある「行為」を「業」と言っていたわけです。

最近よく言われるようなオカルト的な、不可思議で運命的な拘束力を伴ったパワーのようなものではありません。

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108 2022/02/23(水) 23:56:32 ID:xIYalLZNxE
死の直前に見える「走馬灯」が偶然脳波スキャンにとらえられる
https://nazology.net/archives/10519...

人は死ぬ直前に「走馬灯」を見る、という話をよく耳にします。

主観的な体験であるため、証明のしようもありませんでしたが今回、初にして唯一となる
“走馬灯の科学的証拠”が得られたかもしれません。

ルイビル大学(University of Louisville・米)の医学研究チームは、てんかん患者の男性が
亡くなる際に付けていた脳スキャン装置から、死の前後30秒間の脳波が記録されたと発表。

分析の結果、その脳波は夢を見たり、記憶を想起したり、瞑想しているときの脳波と同じであることが判明したのです。

研究の詳細は、2022年2月22日付で科学雑誌『Frontiers in Aging Neuroscience』に掲載されています。


●死の前後に脳は「夢想状態」に入る

研究チームによると、てんかんを患う87歳の男性は、発作の兆候を探るため、
脳波をスキャンする装置を取り付けた状態だったという。

残念ながら、男性は快復の兆しを見せることなく、心臓発作を起こし、間もなく亡くなっています。

ところが、男性の悲劇的な死は、研究者たちに一生に一度の機会を与えました。
偶然にもスキャン装置をつけていたことで、心肺が停止する前後30秒間の脳の活動が克明に記録されたのです。

そこでチームは、死亡時の900秒間の脳活動に焦点を当て、心肺停止する前後30秒間に何が起こったかを分析。
その結果、心臓停止の直前と直後で、「ガンマ波」と呼ばれる振動帯に大きな変化が見られました。

ガンマ波は、最も速い脳波の振動で、おもに高度な警戒心と注意力があるときに発生します。
また高次の認知機能と関連しており、注意、集中、夢想、瞑想、記憶の検索、情報処理に従事しているときに特に活発になります。

加えて、「記憶のフラッシュバック」とも強く関係し、臨死体験をした人が人生の重要な出来事を次々と思い起こす、
というプロセスを説明しているかもしれません。

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109 2022/02/24(木) 00:06:37 ID:jV7M.0nd5k
共通する点は、肉体からの精神的な離脱や満足感があること、長く暗いトンネルの中をすばやく移動して、
明るい光の中に入る感覚があることなどです。

専門家は、臨死体験には2つのタイプがあると指摘します。

1つは、脳の左半球が関与するもので、時間感覚の変化や飛行しているような印象を受けるのが特徴です。

2つ目は、脳の右半球が関与するもので、霊を見たり、霊と交信したり、声や音が聞こえたりするのが特徴です。

臨死体験にさまざまな種類がある理由はずっと不明でしたが、今回のように、
脳が生の最期の瞬間に一種のオーバードライブ状態になることがそれを物語っていると考えられます。

ただし今回の例は、死の前後の脳活動をモニターした最初にして唯一のケースであるため、
結論を急ぐことはできません。
男性患者は傷害を負い、発作を起こし、脳に腫れも見られたため、すべての人に一般化することは不可能です。
それでもこの知見は、私たちが人生最後の瞬間を幸福な想い出に包まれながら過ごせる可能性を示唆しています。

研究主任で神経科医のアジマル・ゼンマー(Ajmal Zemmar)氏は、こう述べています。

「神経外科医として、私はときに喪失感と向き合います。
取り乱した家族に愛する人の死を伝えるのは、如何ともしがたい辛さがあります。
この研究から学べることは、愛する人が目を閉じ、私たちの元を去ろうとしているそのとき、
彼らの脳は人生で経験した最も素晴らしい瞬間を再生しているかもしれない、ということです」

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