全日本選手権フォーミュラ・ニッポンを運営する日本レースプロモーション(JRP)は14日、
2014年から使用される2014年全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ用の新シャシー、
新エンジンについて2013年7月初旬にシェイクダウンすると明らかにし、
新エンジンの概要を発表した。
すでに2013年からシリーズ名称が『スーパーフォーミュラシリーズ(SF)』になることが決定しているフォーミュラ・ニッポン。
2014年からはイタリアのダラーラ製の新シャシー『SF14』が導入されることが発表されていたが、
それに合わせるエンジンについては「現行の3.4リッターV8エンジンは音など、
感性に訴えるいいエンジンではあるが、今後の流れを先取りするようなダウンサイジング傾向になる」とされていた。
14日、JRPは新シャシーSF14のシェイクダウンを2013年7月下旬に行うことを明らかにし、
新エンジンの概要についても発表。現行のNA3.4リッターV8に対し大幅にサイズダウンを行い、
2リッター直列4気筒エンジンとすることを明らかにした。
また、ターボチャージャーを装着し、燃料噴射を燃焼室内に直接行うこと(ダイレクト・インジェクション)により
環境を考慮しつつも、ハイパフォーマンスを得ることを狙いとしているという。
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=8&no=4422...
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