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どうすればあの太平洋戦争に勝てたの? 太平洋戦争は無謀な戦争だったのか?


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001 2011/06/17(金) 01:44:15 ID:KQG3hWDjoQ
戦後66年が過ぎようとしています。
あの大東亜戦争は日本に残された唯一無二の抵抗だったと思います。

イギリスを破り、オランダを破り、フランスを破り、あのアメリカと3年8ヶ月に渡る戦争をやってのけました。
しかもゲリラ戦なんかではなく、戦艦や航空戦力を用いた堂々たる大戦争です。

アメリカはあの戦争以後、一隻も軍艦を失ってはいません。
白人と戦って勝った国、とことん苦しめた国、それは日本しかありません。

しかし、最後は神風特別攻撃隊まで出し、全国各地は空襲で焼け野原、原爆まで落とされ、悲運な負けた方をしました。
極東国際軍事裁判では日本が悪者とされ、それは戦後66年たった今でも暗い影を落とす事を余儀なくさせられています。

思うに日本はあの戦争に勝つ事はできなかったのか?
せめてもう少しましな負け方や講和の道はなかったのか?

太平洋戦争は無謀な戦争だったのでしょうか?


軍事にお詳しい皆様の見解をお聞きしたく、スレッドを立てました。

よろしくお願いいたします。m(_ _)m

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019 2011/06/17(金) 12:59:13 ID:n7t0ufj2LY
>>5
当時の軍部が、対米英戦で勝算についてどれだけの目算が
あったのかは、立場や組織によって異なってくるんで
一概に「勝算無し」とするのは早計かも知れんよ。
あと、ソ連とは不可侵条約は結んでいない。中立条約。

>>12
逆に日本の海上交通が破壊されれば日本が詰む。
当時の日本に海上交通を守る術は無い。

>>15 >>18
KGBの退役中将ビタリー・パブロフ氏によれば、ホワイトも
モーゲンソーもKGBの諜報部員じゃないとの事。対日声明の原案は
NKVD(内務人民委員部)で考案しホワイトに渡されたが、ホワイト自身は
もともと反日的で、以前から同様の案を考えていたと言う。

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020 2011/06/17(金) 15:35:31 ID:.gQY8kZsY2
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021 2011/06/17(金) 16:29:07 ID:Y6bxYb2fKE
>>7

そうらしいよ。井上氏の書籍「国防の真実 こんなに強い自衛隊」にはそう書いてあった。
ベトナムは一隻の軍艦も沈めてはいないけど、見事アメリカを退けることができたから勝ったといわれている
それにしてもあのアメリカをよく退けることができたもんだ

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022 2011/06/17(金) 16:50:47 ID:n7t0ufj2LY
>>20
対米戦を回避するなら、資源が潤沢に日本に入ってくる情況に
ならないと無理だろう。それは、シナ事変の解決による禁輸回避。
事変解決とはすなわち、シナ大陸からの全面的な撤退つまり対米英支屈服。

ドイツとの接近も不可避じゃないかな。
対コミンテルン措置、および技術導入、そして東アジアにおける
日本の指導的地位を認めさせるため、対英米牽制。対独接近論は強いからな。
まあ声の大きなほうが方針を決めたわけだが。

満州利権へのアメリカ参入はどうなんだろうな。
経験と技術でも、事業展開と経営でも圧倒され、対米摩擦が起こったか
あるいは文字通り五族共和の夢の大満州帝国になったか。
アメリカのトップがドイツ打倒に燃える連中だから、やはり何かが
起こったんじゃないかな。

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023 2011/06/17(金) 17:39:38 ID:6Z.eRtIa8Y
法則発動しないようにすれば良かったのさ。

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024 2011/06/17(金) 19:18:50 ID:SU9wOyD28A
>>21
海洋国じゃないベトナム、しかも南北のぶつかり合いじゃ海戦になりようが無いからな。北朝鮮と韓国が衝突しても碌な海戦が起こらないのと同じ理由

おまけにアメリカが支援していた南ベトナムでクーデターが起きるわ、決着が中々つかずに泥沼化するわ、戦争の様子が連日TV放映されて反戦運動が活発化するわで戦争継続が難しくなった
そりゃ10数年も戦争してれば嫌にもなるわな

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025 2011/06/17(金) 19:55:39 ID:n7t0ufj2LY
米軍の艦艇が攻撃受けてなかったっけ?>ベトナム戦争

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026 2011/06/17(金) 19:59:39 ID:fj0JxsSHtg
ちなみに、国力(軍事力)がアメリカと均衡していたなら、
間違いなく勝っただろな。

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027 2011/06/17(金) 21:08:41 ID:ZWpBM5iFcA
>>25
ベトナム戦争の発端になった船の事?
あれはアメリカの自作自演だったはず。

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028 2011/06/17(金) 22:20:29 ID:Qlv6LPArgQ
>>26
それこそ
ありえないww

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029 2011/06/17(金) 23:04:10 ID:/Xm6A0HJ56
昭和の海軍が艦隊決戦思想なんて勘違いしなければよかった。

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030 2011/06/17(金) 23:11:11 ID:.R7UBe8zPs
>>29
難しいところだな。
世界で最初に空母機動部隊を運用した海軍でもある。

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031 2011/06/17(金) 23:20:38 ID:YjtKhnwlyU
個人的にはアメさんには手加減抜きで
3発目の原爆⇒東京、4発目の原爆⇒京都に投下して欲しかった。

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032 2011/06/18(土) 00:25:15 ID:1OfIFEzN2M
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033 2011/06/18(土) 16:40:08 ID:lWV9xkFzP6
>>21
だってベトナム戦争は正規の戦争じゃない
アメリカは北ベトナムの首都を占領する事も爆撃する事も禁止されてたしな

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034 2011/06/18(土) 17:20:18 ID:vO1lHk7FxI
>>27
成る程、公文書も公開されてるんだな。
アメリカも、日本の代わりにアジアで戦う羽目になって、
日本の苦労がちっとは分かったろとは思ったが、今も変わらない。

>>1
第一次大戦以降、世界の主要エネルギー資源が石油に置き換わった時点から、
日本に勝ち目は無い。石油利権はアメリカやイギリスの手で抑えられるし、
日蘭商会にせよサウジとの石油輸入交渉にせよ、アメリカの横槍が入って
成り立たない。日本がアメリカブロックの傘下から出て、日本主導の
アジアブロックを形成することをアメリカは認めない。

堂々たる大戦争と呼べば聞こえはいいが、シナ事変の戦争設計も出来ていない。
何のために、どこを重点的に、どのような敵と、どこまで戦うのかを描けない以上、
大東亜戦争は何度やり直しても勝算の見込みは薄い。

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035 2011/06/18(土) 20:16:06 ID:1OfIFEzN2M
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036 2011/06/18(土) 20:21:52 ID:1OfIFEzN2M
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037 2011/06/18(土) 23:56:55 ID:BqE2Thk9Hg
>>34

スレ主はもう少しましな負け方や講和の道はなかったのか?とも言っているよ。

山本五十六が死なずにすんだらあったでしょうね?
2,3年ほど前の新聞に載っていたが、旧日本軍は既に破棄したはずの暗号をまだ使っていて、
それでアメリカ軍は山本五十六の行動を知っていたらしいね?
それで撃墜されたとか。旧日本軍ダメすぎる・・・

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038 2011/06/19(日) 00:12:34 ID:lyT/ayo1IA
山本元帥自身が自信がないと開戦前に言ってる

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039 2011/06/19(日) 00:29:34 ID:gXixRIL73M
>>37
山本五十六は聨合艦隊司令長官に過ぎない。
艦隊指揮の上では大きな権限はあるし、兵士達の支持も
同世代の提督の中では傑出していたことは事実だろうが、
そもそも聨合艦隊そのものが、石油が無ければ単なる浮砲台なのさ。

正面装備の華麗さに目を奪われ、艦隊決戦のタラレバを操る人がよく陥るのが
一指揮官の力量に頼る戦術や、未配備に終わった試作兵器への憧憬なのよ。

山本の積極攻勢主義は、「うまくいけば敵の主力を叩ける」というものであって、
負けないための戦い方じゃない。2度3度の海戦をやれば1度は勝つだろうが、
その勝利で前線戦力をすり潰せば、もう後は無い。後が続かないんだ。
聨合艦隊はあくまでも1回こっきりの漸減邀撃作戦のために整備された艦隊。
それに、戦争は海軍だけでやるものではなかろ。

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040 2011/06/19(日) 01:56:47 ID:oSQl6Pr9Uo
海軍と陸軍が仲良しだったら良かった

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041 2011/06/19(日) 09:21:47 ID:XiITWuDg16
削除(by投稿者)

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042 2011/06/19(日) 09:24:55 ID:XiITWuDg16
>>15
ソビエトじゃなくてロシアか。

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043 2011/06/19(日) 12:33:10 ID:k7YHkP1K.o
当時の戦力でもう少し持ちこたえられるとしたら
中国戦線・満州戦線の放棄・撤収し、その戦力を太平洋方面に。
各拠点(島)防御戦力増強とハワイ島占領戦力に使うのはどうかなー?
開戦後2年以内の条件で。
ハワイ占領に成功すればもう少し違っていたような気がする。
妄想だけどねw

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044 2011/06/19(日) 16:39:12 ID:9zIXYrGpDs
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045 2011/06/19(日) 18:51:13 ID:zDDGpFI/QA
泣く子も黙る関東軍を南太平洋、ニューギニアなどに分散したのも間違い。

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046 2011/06/20(月) 00:38:47 ID:LlNdWBLwhg
あの戦争に負けたおかげでネット三昧、物欲性良くまみれの生活を送れる。

アメリカさんありがとう。

それと「捨て石」になって犬死した人達、
アンタ方が守ろうとした子孫の少なくとも一人は人間のクズでしたw。
残念だったねw。

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047 2011/06/20(月) 01:55:12 ID:gP1iFRsKmc
>>43
大陸撤兵については>>44氏が指摘してるんで
後段のハワイ占領についてだが、
当時の日本の国力と、物資補給能力から言えば、
実はハワイ自体にそれほど戦略的価値は無い。
むしろ攻略のために多大な戦力と予算を割き、
ただでさえ貴重な物資を食いつぶすことになる。
万に一つ、占領に成功したところで、
米海軍は大型艦用ABSD7基、中小型艦用34基を投入して来る。
ハワイは孤立し、守備兵と輸送艦と航空機の墓場になる。

もともと、戦争目的は南方攻略による米に頼らない資源供給の
確保とアジアブロック形成なのだから、その防衛が手薄になる
作戦はあまり歓迎できない。

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048 2011/06/20(月) 03:04:27 ID:V9YiA2veos
でも当時の日本の二年分の石油の備蓄あったんしょ ハワイの基地
徹底的に戦ってアメリカをつぶす目的で戦争やってんじゃないんだから
ハワイをとって
ハワイからの撤退を条件に日本に有利な条件で講和とかやるべきだったんじゃないの?

日本としたら別にアメリカの領土がほしいわけじゃないし
アメリカだって「別に何かとられるわけでもなし損しないなら講和うけるべきだ」っていう世論国内で強くなる可能性だってそんな低くないと思う
それでなくてもそれまでは戦争に前向きじゃなかったんだし。

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049 2011/06/20(月) 07:08:05 ID:a3PUlu4few
技術面でなら信頼性の高いディーゼルエンジンに高性能電探と近接信管があれば
大和が盆栽にならずかつ敵の雷撃から艦隊を防御できたのかな

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050 2011/06/20(月) 10:06:46 ID:F7n8VYsOxo
真珠湾攻撃でアメリカ人の国民感情に火を付けてしまった。

米政府の宣伝が上手というのもあるが
こうなってしまっては何隻米海軍の軍艦を沈めようと
硫黄島その他で米兵を何人殺そうと日本国を徹底的に叩き潰すまで
アメリカの怒りは収まらなかっただろう

ベトナム戦争の時のように国民感情を味方に付けて、
(べ平連のような工作、宣伝だな。共産主義者の得意部門だ)
米政府とのみ戦う姿勢を作ればよかった

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051 2011/06/20(月) 10:54:10 ID:ed9F6y3Svo
アメリカは連合国の一員なので日本と安易な講和はできないだろう。ドイツ、イタリアと戦っている他の連合国のこともあるしな。
日独伊三国同盟で日本もファシズム扱いなった。この条約を結んだ松岡を昭和天皇も激怒した。
これで第二次世界大戦は「連合国vs枢軸国」
だから連合国はファシズム打倒で安易な講和はせず完全は勝利を目指してと思う。
実際に連合国は枢軸国に対して無条件降伏を要求してきた。
それでイタリア、ドイツ、日本も連合国に無条件降伏した。
これが連合国が安易な講和などする気がなかった証拠。
それに講和、講和といってるが馬鹿が多いけど講和の仲介役はソ連しかない。
日露戦争講和の仲介はアメリカだったが。

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052 2011/06/20(月) 11:15:40 ID:SXarv4KSAc
宣戦布告の不手際は、職員が送別会の飲み会で留守にしていたため通知が遅れたという説がある。
しかも、土日が重なったのも運が悪かったらしい。
なのに、誰も処分されていないというのも気に入らない。
これ凄い罪だよな?
スレ違いですまん。

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053 2011/06/20(月) 13:08:06 ID:Ft03XLVTHM
>>48
開戦当時のハワイ基地重油備蓄量は70万KL。
米太平洋艦隊の当座の作戦行動のためには重要なものだが、
ニミッツの述懐によれば、重油喪失した場合の
米太平洋艦隊の受ける制約はおよそ3ヶ月。
主力艦を集中して攻撃した日本軍の奇襲では米戦艦8隻が
沈没なり、浮揚しても修理改装なりで半年以上にわたり
作戦参加ができなかったのだから、うまく燃えるかどうか
分からないタンクを攻撃するよりは史実のほうが実効的だったと思う。

それに、「俺たちはアメリカさんを潰す目的で戦争やってるんじゃありません」
とか言いながら、ハワイに全力攻撃を掛けても、アメリカはそうは受け取らないさ。
それこそ明らかに侵略行為とみなし、総力を挙げて日本を潰しに来る。
領土的野心が無いのに、お前はなぜハワイを獲る?ふざけるな、ってことさ。

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054 2011/06/20(月) 14:40:06 ID:Ft03XLVTHM
-続き-

アメリカの世論を味方につけたいのであれば、
1937年末の時点でパネー号誤爆事件など起こしちゃいかんのさ。
アメリカの世論は、日本がアメリカから輸入した鉄などの物資で
造った兵器でもって、シナ人を苦しめているというものに変わった。

日本の言い分を全世界に向けてキッチリ周知徹底させるんであれば、
37年の時点でシナの人民と軍人が分離しておらず、パリ不戦条約に違反して
侵略を発動したのは蒋介石軍であり、自国と極東の諸外国の利権と居留民を守るべく
防衛態勢を採らざるを得ない旨をメディアで喧伝したほうがいい。
今の目で見れば、な。

ソ連はシナを物心両面で支援していた。満州国を南から包囲し、対ソ奇襲を
なくすためだ。しかしあの時点で蒋介石以外に、シナ人を纏める軍閥はいない。
だから、近衛の声明は不用意だったと言われるわけだ。

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055 2011/06/20(月) 16:43:49 ID:UTRoIkLHA6
>>5
アメリカは日本側からの和平交渉を無視して本土を爆撃し、最後は原爆を落とした。
他の列強に力を誇示するためだ。

当時の列強は国債条約を無視しまくってやりたい放題だった。
そういう国々が東京裁判と称して日本を裁いたんだから、
どれだけ公正さに欠けた裁判だったことか。

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056 2011/06/21(火) 01:14:58 ID:zvM2tNHD7I
そういえばさ
石原の最終戦論だと日米戦争はもっとずっと後に予定されてたんだよねえ
しかし満州国はほんとにあれをやるべきだったんだろうか?

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057 2011/06/21(火) 02:51:09 ID:88Y3PoVI/k
>>49
大和型戦艦がより高性能であれば、運用の選択肢の幅が
広まったことは否定しないが、投入の時機は戦局に大きく
左右されるので、何とも言えないのではないかな。
インド洋へ投入し、イギリス軍の海上交通破壊作戦でもやるなら
話は変わってくると思う。もちろん、ロンメルが油田を占拠すれば、
その採掘の何%かを分けてもらう約束付きで。

>>56
石原構想は革新的だし、陸軍省や幕僚の理解を得ることができ、
実行に移されたらどうなったか興味はある。
その代わり、メッケル式の教育は根本から変えるIfや、
近衛が対支交渉で気まぐれを起こさないIf、海軍が組織益に走らない
Ifも必要になってくる。満州国でドイツ式重工業をやるにしても
優秀な労働力に事欠くだろうし、北支資源の保証も必要だろう。
中共が大人しくしているかどうか。クリアさせるべき問題は多い。

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058 2011/06/21(火) 11:33:46 ID:vtWtw6Gieo
>>52
宣戦布告に関しては実はさほど重視せずとも良かったという見方もあるが事なかれ人事について
は同意だな
当時は列強の絡むほとんどの戦争で無通告が一般的だったから米以外には通告予定がなかっ
たが、英蘭などからは非難されてはいないね

大和型は海軍のロマンだが不要だったね
丁型海防艦100隻と香取型(旗艦設備有り、爆雷有り)を量産すべきだったかも

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059 2011/06/21(火) 16:02:32 ID:TI2U0y5QpQ
>>1
>>せめてもう少しましな負け方

架空戦記の世界という前提でなら、ハワイを奇襲せずに、
最後通牒による対英米蘭開戦をやり、開戦6日〜9日後にマーシャル方面へ
到達する米先遣艦隊を邀撃する。米主力は開戦5日後に出動するので、
開戦15日目〜17日目に、もう一度マーシャル沖で遭遇戦が起こる。
これが日本が長年描いた艦隊決戦ということになる。

この決戦は画餅というものではなく、米の建艦ラッシュ(ヴィンソン案と
スターク案)の煽りで、艦長や先任将校の引き抜きがひどく、民間給与も
高騰して、人材がそちらへ流れ、米太平洋艦隊の乗員は25〜50%が新兵。
スターク作戦部長は11月の時点で「対日戦は企図してはならない」と言ってる。
対米は漸減邀撃一択。西太平洋を押えたら、新造艦艇(大和以下)はインド洋へ
惜しげもなく投入し、対英海上交通破壊一択。民族解放運動と連携して
中東の英米勢力を駆逐、英国の屈服を目指す。

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060 2011/06/21(火) 17:20:58 ID:6LhAeBN.Ac
宣戦布告に関してだがさ
そういえばマレー上陸の方が真珠湾よりはやかったわけだが
対英宣戦布告ってされてないらしいじゃん

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061 2011/06/21(火) 21:48:50 ID:Q13u/XbL86
マレーの前に英偵察機を落としてるはず

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062 2011/06/21(火) 21:55:45 ID:u1Dl2tJLPU
>>1
維新から日本を支配していたのが薩摩や長州の連中だったから。
もしも侍の時代が三河の支配で無く…明治維新が三河や尾張だったら…
その後にできる政府のやること相当えげつないぞ。
諜報活動や工作、それまで見たことも聞いたことも無い戦略・戦術…

共産国家も真っ青だったと思う。

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063 2011/06/21(火) 22:00:37 ID:u1Dl2tJLPU
あ、もちろん自国民を苦しめると言う意味じゃないよ。

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064 2011/06/21(火) 22:28:57 ID:CDzSmnQiHc
当時の軍人から一般人までそうだったらしいが、日露戦争に何故負けなかったのか
誰も知らないし風化して奇麗に忘れてしまっていたので徹底的に負けたと思う。

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065 2011/06/22(水) 01:08:57 ID:L0FVTB4I8s
つかこれ兵器板じゃなく議論板の方が適切かと

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066 2011/06/22(水) 01:50:13 ID:ociQ3xAdg2
ほんと申し訳ない

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067 2011/06/22(水) 02:13:53 ID:pcrCgDpPFg
削除(by投稿者)

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068 2011/06/22(水) 02:42:33 ID:r4vLZncnv2
>>1
何で勝たないかんのん?
負けたら負けでええやん。

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069 2011/06/22(水) 07:56:31 ID:.Jg72FxaHU
>>68
大阪から出てこないでくれ。

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070 2011/06/22(水) 20:11:00 ID:Gkg3DxNL92
>>67
宣戦布告の手交が奇襲直前だったとしても、
開戦同時奇襲はパリ不戦条約違反じゃないかな。

海軍が開戦のイニシアチブを獲った時点で、
手交前の奇襲実施は既定だったかも知れない。
伊藤整一次長は東郷に、手交を30分遅らせてくれ、と要求してる。
しかも、手交から奇襲までにどれだけの時間差があるのか、
軍機ということで(当然ながら)知らせていない。

大使の野村にせよ海軍の人間だし、汚名は甘受する腹で
交渉に臨んでいた可能性もある。もちろん個人的な推測。

山本長官は開戦前手交がきちんと為されるか気に掛けていたらしいけど、たとえ
奇襲直後の手交であっても、アメリカは「条約違反だ、Infamyだ」
と非難したのではないかな。

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071 2011/06/22(水) 22:57:30 ID:Gkg3DxNL92
誤>奇襲直後の手交であっても
正>奇襲直前の手交であっても

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072 2011/06/22(水) 23:15:35 ID:aqqNopAVeg
削除(by投稿者)

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073 2011/06/23(木) 03:15:03 ID:XJKZbReEjg
南方は一触即発だったから、英軍も覚悟はしていたようだ。
手続き上の真実はどうか分からん。
軍人出の野村を大使館員が干したかったのかも知れんし、
実は軍官総出で時間稼ぎをしたか、
はたまた単なる平和ボケの職務怠慢だったか。
いずれにせよ、アメリカは奇襲を「infamy」と呼んで
最大限に戦意高揚に利用したのは確かさ。

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074 2011/06/23(木) 12:03:59 ID:G66PBxg1a6
>>53
おれの言いたいのは「ハワイを返すことを条件に」
「アジアでの日本の利権をみとめる」「対日石油輸出禁止を解く」
とかを認めさせるってことも含むよ

別にぶんなぐっといて握手しよう・・ていうわけのわからんこと言ってるつもりはない

返信する

075 2011/06/23(木) 13:11:48 ID:tvyvAsTn6A
>>74
アジアでの日本の利権を認めさせる、それ自体アメリカへの敢然たる挑戦なわけよ。
当時ハワイは準州で、州よりは格下だ。でも、ハワイを攻める目的は何よ?
主目的である南方攻略の支作戦として攻めるわけだろう?
そして南方海上交通に匕首をつきつけるフィリピンも邪魔だから、開戦奇襲で
攻めたわけだろう?

当時のアメリカ首脳部の目論見。それは「日本が三国同盟から離脱し、南進もせず、
シナと泥沼の戦いを続ける枠内で、必要最低限の石油を供給する」というものなのさ。
ところが史実で、日本は三国同盟から離脱もせず、南方を攻略し、物資を手に入れた。
日本が物資を手に入れるということは、アメリカブロックに頼らずとも、自力でシナを
屈服させ、ドイツとともに英国を潰し、文字通りのアジア新秩序を達成する、と
いうことだ。南方・中東石油利権から英米勢力が駆逐される。そんな情況は、アメリカは
望まない。日本軍にハワイを攻略する余力は無いが、できたとしても、アメリカは
許さないだろう。交渉に使えるとすれば、南方・中東石油利権だろう。
もっとも、それらを占領維持するには、枢軸国の力はあまりに不足していたんだが。

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076 2011/06/24(金) 02:08:56 ID:kF6U4Cvfjg
当時ハワイにいた空母と戦艦を全滅させて
ハワイを占領するとこまではありえそうだが

国力差から敗戦は必至だが
米軍の反攻でハワイ沖航空戦とかすごいことになりそうだな
反攻が始まる前なら空母でパナマ運河空襲とか

返信する

077 2011/06/24(金) 02:11:06 ID:kF6U4Cvfjg
つまり米軍の反抗に対する拠点として
ハワイを取る
できるかぎり維持するってかんじかな

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078 2011/06/24(金) 14:17:31 ID:/CWjDcVkR2
>>76 >>77

ハワイ沖が艦艇・輸送艦と航空機、兵員と物資の墓場になって、
日本に何かメリットはあるか?
ハワイで消耗戦をやるなら、その物資・燃料・資材はどこから調達する?
すべて南方なのよ。

日本は、史実では南方資源を内地還送させるだけの海上交通護衛戦力も
揃えられなかった。そんな貧弱な輸送能力のリソースを、資源も無いハワイに注ぎ込み、
有り金はたいてハワイを獲るのか?

連合国にとってのインド洋の輸送動脈は守られ、南洋諸島沿いに反抗を開始され、
航空消耗戦という、日本にとって不得手な土俵に上がることになる。
史実よりも早期に行き詰るのではないかな。

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079 2011/06/24(金) 23:22:58 ID:D2AjRhz0ls
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080 2011/06/24(金) 23:37:31 ID:G2hYWi66gA
おまえらそんなにあのくだらない戦争で
日本が勝てばよかったと本気で思ってるのか?

あれは民主国家に生まれ変わるための「禊」、
軍人も市民も大人も子供も男も女も
あの戦争で死んでった命はすべて
日本が生まれ変わるように必要だった生贄。

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081 2011/06/25(土) 00:02:28 ID:Qrgq2oSbFg
>80
戦前は民主国家でなかったと思い込んでるの?
そう思っちゃった理由は?
ただのイメージだろ、刷り込まれてるだけだ


>>80の言う、生まれ変わった日本ってコレなの?
こんなエロ掲示板でしか強気に出れない>80が民主国家の人間なのか、悲しいよな


あの戦争では、絶対に勝てなかったのは当時の軍部は理解してた。
戦争は避けられないが、一縷の和平の望みに全てを賭けざるを得ない状況だった。

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082 2011/06/25(土) 00:11:03 ID:PiKWKk/zw2
>>79
ハワイを取る、と簡単に言うがな。ノウハウはどうするよ?
その攻略より先に、哨戒線構築のためにウェーキ、ミッドウェイ島攻略が
生起するだろう。そこで体力を使い果たしたら、日本は後が無い。
ハワイ攻略一択なら、アメにとっては南太平洋はガラ空きだ。
日本が何のために南洋諸島を攻略したか、考えても見ろ。
そして、ハワイを占領したところでアメさんとの交渉材料に使えるとも思えん。
なぜなら、「返してやるよ」と日本から言われるまでも無く、
アメリカは自力で奪還すればいい話だから。「消耗戦上等。舐めるな」だろうな。

先の大戦。日本で何が苦労したと言われれば、長大な補給線だ。
ロジスティクスをすっ飛ばしての戦略目標設定は意味が無い。

>>80
勝てば良かった悪かった、の、二値論の話しじゃないのさ。
すまんな。

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083 2011/06/25(土) 00:39:17 ID:jMvAB7rqQw
>>82
いやもちろんミッドウェーでの勝利
敵空母の全滅が前提となるから冗談だけども
いずれにしても敗戦は必至だけども戦局の推移がどうなるかってだけの話で

自由が実現する為にあの犠牲が必要だったと見るのは
ヘーゲル先生だろう

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084 2011/06/25(土) 16:06:30 ID:Y0YJQ.5rv2
>>83
おいおい頼むぜ?3レス4レス書いた挙句に冗談と言われた身にもなってみろ。
まあいいけど。

しかしな。仮にミッドウェイ島攻略作戦をやるわな?
ミッドウェイ島を維持できるのかって話しになるわけだよ。
ミッドウェイをめぐって、米空母艦隊との戦闘が生起するのはいいよ。
でも仮にその海戦に勝ったところで、本州から2200海里隔絶した島を
占領維持するために、ただでさえ貴重な物資を割く価値があるのか、
そもそも割けるのか?ってことさ。

海戦を重ねるごとに、日本の機動部隊は損耗してゆく。とくに航空機搭乗員。
海兵72期〜74期まで航空増員対策は取られていない。補充があまり利かない。
重油も消費量がバカにならない。海軍月平均18万KL。日本のタンカーは昭和18年度に
喪失トン数が建造トン数を上回る。こちらの艦艇が無事での勝利ってIfもあまり
意味が無い。欠点そのままで検討会も御座なりなので、いつか破綻するからだ。

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085 2011/06/25(土) 20:52:17 ID:ocPhGY0Uf6
>>80

あの頃未来を信じて逝ってしまった魂は
日本国民ががおまえのようになる事を考えてなかったろうにね。

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086 2011/06/25(土) 22:08:48 ID:jWBKZrRxQw
もともと欧州戦線でドイツが勝つことを前提にしたあなたまかせの戦だから、太平洋だけ考えるのはナンセンス。
細かいとこは省くが、ドイツも日本も戦線膠着イーブンに持ってくことはできたと思う。
ぶち壊したのは、ヒトラーの軍事作戦への過干渉とやはりミッドウェーだな。

真珠湾は、派手に勝ちすぎ(肝心の空母は逃している)という意味で下手打った感じ。

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087 2011/06/25(土) 22:25:02 ID:26JVNrUe96
>>84
日本の海上輸送力にずいぶん否定的だね
まあわからんでもないが、喪失の見積もりやら国内向けギリギリの徴用とか酷いからね
ただ兵力分散、伸びきった兵站でガ島争奪戦をやってたんだから舐めたものではないと思うよ
時間と共に物量による質の差もハンパないが制空制海権の不安定な海域ではネズミ輸送は
米もやってたんだし
もちろん史実のAF攻略部隊レベルの部隊ではなく、仮定として優勢なウチにハワイ攻略に
文字通りの全力を傾ければ可能でしょう
維持云々の前に機動部隊で米本土の都市をやれば、ドイツに向いてる目がこちらへ向くだろ
うし、帝都空襲時の日本みたいに批判もあるでしょう

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088 2011/06/25(土) 23:31:54 ID:JLfA88rzNI
海上輸送力とか要員とか生産力の不足は
これはもうこれまで十分言われてきたことだけど
ハワイ攻略構想とか無かったのかなー
取れるもんなら取ると思うけど

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089 2011/06/25(土) 23:58:52 ID:0zR7OxG.UI
思うに日本の敗戦の一因に戦線を広げすぎた事もあると思う
本土防衛を最優先にカウンターアタックに専念すればよかったんじゃない?

まあ、ミッドウェイを攻略しようとしたのも本土防衛のためって事はわかっているつもりだけど
山本五十六が戦死しなければちがった戦局にはなっていただろうね?

>>37にも書いたけど、日本軍は暗号関係は本当ダメだね
破棄した暗号をまだ使うなんてダメすぎる・・・

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090 2011/06/26(日) 01:01:53 ID:83okS31eCM
>>87
実際破綻している。
希望的観測だけで戦略を立てて勝ったためしは無い。
「全力を傾ければ」というのがそれ。

「全力を傾ける=戦略目的を達成する」ではなくて
戦略目的達成に何が必要かを論じてる。
日本にとって何が痛手か。盟友ドイツが欧州で破れ、英・ソが東進可能となり、
南方資源地帯からの還送が滞り産業が停止、シナ問題すら解決できずに
いたずらに艦隊決戦用の軍備をすり潰してゆくことだ。
そして、南方に展開させた貴重な兵士達を、拙い補給で餓死させてゆくこと。

望まれるのはそれと真逆の事象であるのに、なぜ自分から進んで3千海里以上も
離れたハワイ沖に、人的物的資源の墓場を作ろうとするのか理解しがたい。
物資の不足は、すべての作戦行動を制約する。艦隊型駆逐艦を輸送にまわす羽目に
陥った原因を考えてみろ。ネズミ輸送とは褒め言葉でなく、自嘲の言葉だ。

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091 2011/06/26(日) 09:40:25 ID:enxHvKfmCA
そもそも艦隊決戦主義の海軍に兵站の思考は無い「一回キリの決戦」が全て。
商船護衛にまわされるとふて腐れていたとか、海軍では物資は無くなれば「港に取りに行く」のであって
最近の海自でもそうだと聞く。

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092 2011/06/26(日) 10:05:22 ID:Vz.Rv.bs2E
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093 2011/06/26(日) 11:15:55 ID:ghJlPtShow
>>90
そうするとトラックとラバウルまでで止まっとけってこと?

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094 2011/06/26(日) 13:08:28 ID:maVjpWFgTs
ずーっとレス読んでると「もう少しましな負け」って言うのは無理だな・・・
やっぱり戦国時代の根絶やしって考えは残酷だけど必要だったんだな。

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095 2011/06/26(日) 15:47:02 ID:.22amVsAMQ
元や清、ロマノフ朝も滅び後にソ連もしかり、北と深く関わっている中華もそろそろの按排。
あの頃の帝国も関わっていた...法則発動にお気づきでしょうか。

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096 2011/06/26(日) 17:20:45 ID:xirXac2.iM
>そもそも艦隊決戦主義の海軍に兵站の思考は無い「一回キリの決戦」が全て

陸軍の悲惨さに比べれば、兵站はむしろ海軍の方がマシだったよ
軍艦無しじゃどうしようもない海軍に、「精神論」の入り込む余地は陸軍に比べて少なかったし

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097 2011/06/26(日) 18:57:12 ID:wydt6G5DEk
>>89
山本が生きていたとしても、やる事は史実とさほど変わらん。
と言うより、史実通りにせざるを得ない。つまりは西太平洋
広域に拡大し過ぎた戦線の縮小と絶対国防圏の構築。点在する
守備兵を撤退させるにはすでに船舶が不足し、結局は国防圏構築の
時間稼ぎのために放置され玉砕してゆく。
一指揮官の首を挿げ替える程度で挽回できうる範囲を超えてる。

>>93
アメは日本本土を戦略爆撃の圏内における島を占領できればいいわけで、
日本がトラックやラバウルに拘泥しても、アメはそこを主戦場にする気は無い。
維持もできず、飛び石作戦で放置される程度の価値しか無い。

>>96
体面重視で実効的な補給が出来なかったという点では、陸軍も海軍も
同じではないかな。

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098 2011/06/26(日) 20:21:15 ID:HLqwYn3DFo
>>97
どうも、批判的な見解は結構だけどもさ、出来るか出来ないかって話とする価値が無いってのは
別の話でさ、兵力はあったわけだから史実よりも合理的に集中することで攻略拠点を変えてIF
を考えるのは有りなんじゃないの?
史実には複雑な経緯があるわけで、その結果をふまえ過ぎるとIFそのものがつまらないものになら
ない?人が考えて変えられる事はやってみてもいいと思うよ
もちろん勝つというのはほぼあり得ないので「負けない」がテーマにならざるを得ないんだが

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099 2011/06/27(月) 00:55:54 ID:w0b/XlcuKg
>>98
>>史実よりも合理的に集中することで攻略拠点を変えてIF を考える

史実よりも合理的に集中することで攻略拠点を変えてIfを
考えていいってスレだと思うからこそ、俺も敵の海上交通破壊と
ドイツとの連携について書いた。

それから、合理と言う言葉を用いるからには、史実での日本軍の戦略に対する
対案は、史実のそれより合理的である必要があるのと違うか?
史実よりましな負け方(嫌な表現だが)を模索するのに、結果をふまえない手は無い。
結果をふまえるからこそ、俺は真珠湾奇襲無し・漸減邀撃・インド洋展開・ドイツとの
連携を提言したいのよ。

当時の関係者にとって、トラック島は重要拠点だろうし、山本長官は慈父の如し、
輜重は出世と無縁で後方遮断は地味かも知れないが、そこからいったん離れないと、
何も変えられんと思うのさ。

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100 2011/06/27(月) 02:14:58 ID:NJGTgGew5w
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101 2011/06/27(月) 02:20:42 ID:NJGTgGew5w
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102 2011/06/27(月) 07:49:06 ID:yuj3PDuC4U
そろそろ二式飛行艇で行く南太平洋の季節だな。

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103 2011/06/27(月) 12:02:12 ID:hqbkakXLlw
いろいろやると結局米英と戦争したのが間違いってなるよね
ドイツと組んだのが間違いって明らかだし
妥協がどのあたりで可能だったかにつきるね

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104 2011/06/27(月) 12:51:43 ID:DbJEAQNwzA
>>99
山本長官については戦略家というより海軍大臣がふさわしいなんて話もあるぐらいだから
当時の人でも評価は分かれるだろうなあ
輜重の重視やシーレーンの確保は艦隊をどう使うかというより人の意識の問題だからなんとも
IFはやりずらいが

>盟友ドイツが欧州で破れ、英・ソが東進可能となり、
に関しては援護射撃をするなら効果的なのはソ連挟撃だから敵が違うね
>南方資源地帯からの還送が滞り産業が停止、シナ問題すら解決できずに
日中戦争の解決とはどういう状態だろう?

私は奇襲は有り、ミッドウェイ無し(封鎖、無力化)、ハワイ攻略、米豪遮断の力押し路線
でどこまで行けるかが面白そうかな
ハワイ沖で空母何隻喪失するかだが、パナマを爆撃すると半年ぐらいは回航できないでしょう
まあ妄想もその辺で止まってしまうんですが

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105 2011/06/27(月) 13:40:52 ID:bsqlDEX8CA
>>103
開戦の是非に及ぶと、スレの趣旨から外れるよ。
日独同盟についてもそう。
日本のとった政策が悉く批判され、過ちと言われるのは、
負けたからさ。日本の対ドイツ接近は急激に起こったわけじゃなく、
軍縮会議やソ連共産主義革命などの出来事をふまえてる。
それはさておき、昭和16年12月8日からの、史実よりましな戦いを
現出させるには、同盟の是非ではなく、内容について考えた方が
いいんではないかな。

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106 2011/06/27(月) 18:01:20 ID:bsqlDEX8CA
>>104
当時、日本が整備した戦力を、史実と違う地域に投入するIfだから、
ハナから当時の人間の意志を蹴飛ばしてるわけだからさ。
ハワイ攻略だろうがインド洋海上交通破壊だろうが、意思を考慮せず
当時の日本がダメ出しした作戦をIfする点では同じですよ。

>>ソ連挟撃
ソ連の対独継戦を困難ならしむるには、アメリカからの物資兵器援助を
遮断する作戦が必要だ。インド洋遮断はイギリスの第8軍肥大も防ぐ。
史実では日本はちょっとだけやってる。潜水艦の行動の自由と、特性に
合った作戦、比較的脅威の少ない海域。最初の2週間で撃沈12隻、5万トン以上。
ガダルカナル作戦で中断されたがね。インド洋は連合国にとって守りにくい。

>>日中戦争の解決
シナ問題は英米との妥協が成立しない限り解決は難しいと思う。
シナ人民の支持の篤い蒋介石政権を相手に、援蒋ルート遮断と中共対策、
経済的結びつきを材料に交渉を試み、纏まらなければ継戦だろう。

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107 2011/06/27(月) 19:53:05 ID:DbJEAQNwzA
>>106
一番強い米か、弱り目の英のどちらかを主敵に据えるかといった所でしょう
思うに日本の兵力は攻撃型に特化されている傾向が強い、ならば史実のヘンな出し惜しみ
を無くしてそれこそ直談判に行く覚悟で投入してみないと「負けない」は無理だと思ったんで
すが・・・まあインドも民族運動が絡めば面白そうだなあ

仮装巡洋艦なんかも増やし、やかましい潜水艦も投入して組織的に通商破壊をやるのは
いいですね
南方資源確保とインフラ整備、現地の協力の負けない体制造りは平行してやるべきかな
インドも遠い、太平洋艦隊に備える為にある程度の艦隊しか派遣できない点はあります
英空母もアッヅに居るわけですが日本の機動部隊ならワンサイド可能でしょう
もちろん史実のインド洋での様な危うい判断ミスは無い事とすればですが喪失は軽微で済む
可能性が高いかな

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108 2011/06/27(月) 22:43:39 ID:vKfIGsjPNw
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109 2011/06/27(月) 22:46:12 ID:bsqlDEX8CA
>>107
聨合艦隊が戦力の出し惜しみをした、とはよく聞かれるんだが、
どうだろうな。俺は情況の許す限り、かなりの規模で戦力を注ぎ込んだものだと
思うよ。出し惜しみ論の標的は、おそらく開戦以来、脾肉の嘆をかこっていた
(とされている)戦艦群だと思うんだが、各艦とも事情があるからな。
航空主体作戦の多用、燃料の重油の不足。改装工事に戦略物資輸送任務、等々。

石油事情は史実では涙モンでな。1942年(昭和17年)9月の時点で、すでに
「海軍の燃料極めて心細し」(宇垣纏「戦藻録」)となってるのさ。
南太平洋海戦の最中なんだが、作戦行動の艦隊使用燃料1日1万トン。
油槽艦も不足してる。ちなみに史実では、同海戦の結果、アメリカ海軍の実働空母は
ゼロになった。よくそこまで持ち込んだと思うよ。

この時点で「積極攻勢に出るべきだった」ともよく言われるが、海軍にその力が
あったとは思えん。何より、燃料事情が許さない。だから、Ifをやるにしても、
太平洋で手広くやり過ぎる作戦、俺はあまり歓迎できないわけよ。

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110 2011/06/27(月) 23:45:40 ID:DbJEAQNwzA
>>109
慢性的な燃料不足、物資不足はある意味当然、それが開戦に踏み切った主因なのですから
軍に優先されていた事で国内需要は早々に不足していっているワケで
然るべき人をトップに据えて海上護衛専門の艦隊司令部を造ることである程度喪失の緩
和は可能です
荒唐無稽な珍兵器や有りもしない技術ではないから想定しやすい

「必要な戦力を必要な時に必要な場所に」というのがIFで合理化できるなら無駄な陽動
や意味のない孤島の占拠を止め、敵重要拠点にのみ集中するというのが理想的かなと
少ないリソースを割り振って負けない為には相手の嫌がる所に兵力を集中させることです
情報戦・防御兵器開発も時間が経つと不利になる要因が多く、攻撃する事でしか主導権
維持ができず、活路が見いだせないとも思うんですよ

>アメリカ海軍の実働空母はゼロになった。
「最悪の海軍記念日」でしたっけ?日本側は知るよしもないですが
>出し惜しみ論の標的は、
戦艦の使い道としては艦隊護衛と上陸支援ぐらいですが酷使してるのは金剛型ばかりでした
史実の日本側の米反撃予想時期や投入兵力の甘い見通しが日本側作戦の投入兵力決定に
影響し続けていたのでは?という意味の「出し惜しみ」(過少評価と逐次投入)ですね

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111 2011/06/28(火) 00:04:18 ID:NGRCa9MPBM
ハワイ攻略の上陸部隊でも考えてわくわくしたいんだがw
陸戦隊に陸軍はどの師団を上陸させようかね

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112 2011/06/28(火) 01:47:58 ID:IfADIJyEsM
ロシアをドイツと組んで潰してから真珠湾攻撃だな。

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113 2011/06/28(火) 13:34:24 ID:zXZf2yfziQ
>>110
司令官が誰であったとしても、海上護衛隊が輸送船舶の被害を食い止めることは
難しいだろ。護衛戦力がほとんど無いのさ。できる命令と言えば護衛艦を何隻
随伴させるか、だろうが、対潜能力がほとんど期待できない。ただし米軍の
準備が整っていない時期、補給線を局限するなら、島嶼基地航空隊の哨戒も
期待できる。

それより、ハワイ攻略のためにクリアすべき問題はどうするよ。
輸送艦の不足、基地制圧のための航空部隊の不足、護衛を含めた海上交通問題、
もっともこれらがクリアされても、俺が軍令部なら許可しないがね。
長期持久態勢構築という本来の目的に合致しない。
輸送船の徴発により、内地還送分の資源が早期に減少、国内産業に影響が出る。
史実では消耗戦をやらかして3年8ヶ月で終わったが、それより早期に行き詰るのでは
ないかな。

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114 2011/06/28(火) 14:11:22 ID:i7H8GaSirA
おれも>>83と同意見。将棋と同じ 一手のミスが取り返せない傷になる

ミッドウェイで相手の航空母艦を全滅させて勝てば、アメリカ海軍は3年ぐらい

実質活動が不可能になる。(航空機なしで海戦には勝てないから)

その間に有利な条件で講和に持ちこめたが

逆になったのだからどうしようもなくなった。

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115 2011/06/28(火) 15:55:19 ID:sm//HewE0g
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116 2011/06/28(火) 16:15:35 ID:sm//HewE0g
>>114
>>ミッドウェイで相手の航空母艦を全滅させて勝てば、アメリカ海軍は3年ぐらい
>>実質活動が不可能になる。(航空機なしで海戦には勝てないから)
>>その間に有利な条件で講和に持ちこめたが
>>逆になったのだからどうしようもなくなった。

それはないと思う。
ミッドウェイから3年後はもうアメリカは核兵器を持っている。
誕生したばかりの核兵器であるが戦局を大きく変えるし、決定的な意味を持つ。
アメリカも核兵器があれば戦争に負けることはないと確信したと思う。
それに講和するにも仲介役(しかもソ連しかいない)がいる。交戦国同士で話し合いはできない。

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117 2011/06/28(火) 19:45:30 ID:c3ZBfe1MYw
>>113
日本側のハワイ攻略作戦準備としては数個師団の上陸訓練程度で終わっています
(MIで負けた為)が、もっと詰めれば不可能ではないというのが私の見解なので「足り無
くなるに決まってる」というならば議論は止めましょう
米側の警戒としては日本軍による西海岸空襲や上陸の可能性を高いと見ています
「ロサンゼルスの戦い」は幻の日本機襲来の誤報に対空砲火を与え、混乱により被害を
だしていますから本土を攻撃される事での動揺はなかなかのモノですよ(映画1941のネタ)
伊17のエルウッド製油所への砲撃はドーリットル空襲を産み、MI作戦へと応酬したワケです

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スレッドタイトル:どうすればあの太平洋戦争に勝てたの?

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