>>165 すなわちこれのことでしょ?
武力攻撃予測事態 [編集]
2003年(平成15年)に公布された武力攻撃事態法では、「武力攻撃事態」とその前段階である
「武力攻撃予測事態」を定め、それぞれの事態における対処方針を定めた。
• 武力攻撃事態:武力攻撃が発生した事態又は武力攻撃が発生する明白な危険が切迫して
いると認められるに至った事態(同法2条2号)
• 武力攻撃予測事態:武力攻撃事態には至っていないが、事態が緊迫し、武力攻撃が予測
されるに至った事態(同3号)
同法では、「武力攻撃予測事態」においては、「武力攻撃の発生が回避されるようにしなければな
らない。」と定め、「武力攻撃事態」においては、「武力攻撃の発生に備えるとともに、武力攻撃
が発生した場合には、これを排除しつつ、その速やかな終結を図らなければならない。」と定める。
ただし、「武力攻撃が発生した場合」においてこれを排除するに当たっても、「武力の行使は、事
態に応じ合理的に必要と判断される限度においてなされなければならない。」と定めた。
また、「武力攻撃予測事態」において自衛権を発動する要件は、前述の三要件と同じく、(1)我
が国に対する急迫不正の侵害があること、(2)これを排除するために他の適当な手段がないこ
と、(3)必要最小限度の実力行使にとどまるべきことであると、政府答弁で明らかにされた。
先制攻撃以外、防衛のしようがない場合に限り、ってことでこの条文も絵に描いた餅で、やりよう
にもやりようのない条文である。なぜなら日本の軍備に敵の奥深くまで侵入して拠点を潰す兵器を
持ち合わせてないからです。じゃあ、なぜ持っていないのか? 持たせてくれない国が近くにいる
からにほかなりません。こうして見えないところでアメリカは日本の防衛に対し内政干渉をし続け
国防の現場から”牙”を抜き続け、いかにも米軍の軍力が必要になる方向にコントロールしてきてい
たかと言うことだと思いますよ。アメリカがいちばん嫌うことは、近隣が平和になり日本が米軍
の手を必要としなくなることと、日本が核軍備をして、世界的発言権を持つことでしょう。
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