↓再訂正w
>>14 今後、略して「水噴射」とさせてもらうw
↓では、改めて順を追ってw
「気圧の低下=空気密度の低下」
↑対策として「吸気圧」そのものを上げて、結果として「空気密度の低下」を補うのが「過給機」w
この場合、ターゲットとして「吸気温を低下」させた訳だから
水噴射による「過給圧の低下」が、そのまま単純に「空気密度の低下」とならないことは分かるよね?
それと「全開高度」、
これは「スロットル全開が可能となる高度」でしょ?
すなわちコレ以下では、吸気圧が「過過給」となってしまい、
エンジンにダメージとなってしまうので、基本「全開不可」w
(厳密に言えば、その限りではないけど)
では「全開高度でスロットル全開!」の状態で「水噴射」をしたらどうだろう?
当然「過給後の吸気」は冷却されて「減圧」するよね?
減圧ということは「スルットルを吹かすキャパ」が余分に増えた状態だよね?
でもせっかく「吹かせるキャパ」が増えたとしても、
すでにその時点で「全開高度=スロットル全開」の状態の訳だから、
どの道、それ以上は吹かせないw
結局は「もっと低い高度で全開できる」
すなわちコレ「全開高度の低下」に他ならないでしょ?
>より低い高度で出力向上する
↑「出力向上」でも当然、間違いではなさそうだが、
基本、同エンジン・同高度であれば「水噴射ナシ」「水噴射アリ」を比べて、
「水噴射あり」の方が「水噴射ナシ」よりも、スロットルをより吹かすことが可能、
ということw
乱暴な例え話wとして
「火星11型」系列に「オクタン価低下を補う為」の水噴射の場合、
全開高度を維持するには、一足飛びに「火星26型」がセオリーw
試作段階の雷電の場合、
あくまで火急的な「速度性能向上」をねらっての「水噴射」だから
後日、B-29迎撃戦を戦う運命でありながら「この時点」での高高度対策は二の次三の次
w
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