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どうすればあの太平洋戦争に勝てたの? 太平洋戦争は無謀な戦争だったのか?


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001 2011/06/17(金) 01:44:15 ID:KQG3hWDjoQ
戦後66年が過ぎようとしています。
あの大東亜戦争は日本に残された唯一無二の抵抗だったと思います。

イギリスを破り、オランダを破り、フランスを破り、あのアメリカと3年8ヶ月に渡る戦争をやってのけました。
しかもゲリラ戦なんかではなく、戦艦や航空戦力を用いた堂々たる大戦争です。

アメリカはあの戦争以後、一隻も軍艦を失ってはいません。
白人と戦って勝った国、とことん苦しめた国、それは日本しかありません。

しかし、最後は神風特別攻撃隊まで出し、全国各地は空襲で焼け野原、原爆まで落とされ、悲運な負けた方をしました。
極東国際軍事裁判では日本が悪者とされ、それは戦後66年たった今でも暗い影を落とす事を余儀なくさせられています。

思うに日本はあの戦争に勝つ事はできなかったのか?
せめてもう少しましな負け方や講和の道はなかったのか?

太平洋戦争は無謀な戦争だったのでしょうか?


軍事にお詳しい皆様の見解をお聞きしたく、スレッドを立てました。

よろしくお願いいたします。m(_ _)m

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249 2011/09/22(木) 17:41:25 ID:YJPIBXh2Kk
>>246
 ハワイに上陸するだけで何万トンの船舶が必要か考えたほうが良い。
1個師団運ぶのに最低でも13万トン、十分な弾薬や装備を加味すれば30万トンは必要だ。
ハワイ作戦を何個の師団で行うかは分からんが、まあ6個師団として80万トン以上の船舶が
必要となる。
ハワイに師団を運ぶだけで日本の保有する船舶の10%近く(外洋航行可能な船舶、と考える
となら2割近くになる。)を徴用する事になる。
海軍も油槽船を手放さない上に、南方から資源を本土に運ぶ事すら間々なら無くなるだろ
う。(MI作戦が成功していれば本土の石油備蓄も無くなるので、油も無いな。)
船の不足はそのまま中国戦線の補給悪化にもつながる。
ハワイ攻略してる間に中国戦線もズタズタになるだろう。

 結果、ハワイを攻略しようとすると本土が餓島となる。

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250 2011/09/22(木) 18:15:41 ID:YJPIBXh2Kk
続き。

>>248
 1943年後半から船舶被害が増え始めるので、開戦当初はあまり心配しなくても良いよ。
むしろ、心配すべきは船舶の絶対的な不足をどうするか、ということ。
まあ、短期決戦でいくなら、正直心配する必要はあまりないが。

 あと、大前提だけど短期決戦か長期戦なのか、というのを選択しなければならない。
(国力の乏しい国家で両方を選択するのは自殺行為。)
海上護衛を行う=長期戦を選択することは、無理というより不可能だ。
(それこそ戦前から計画的に船舶行政を行い、海軍も整備し、軍縮条約辺りから外交もいじ
くり・・・まあ、今回の想定ではこれらはナシのようだが。)

 短期決戦は、魅力的だよ。
海上護衛を無視できるし、駆逐艦も艦隊型だけ整備できれば良い。
1回の決戦にだけ必要な飛行機、戦艦、補助艦さえ揃えればよい。

 史実の日本はこのあたりを見誤った。
まあ、これは山本海軍大将元帥の責任ではない。
戦争の目的を明確化し、どのように戦い何を達成すべきなのか、それを決めるのは連合艦隊
ではなく、国家の仕事だからな。
(あれ?国家が仕事をしていないという点では、今と被るな・・・。)

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251 2011/09/22(木) 22:40:54 ID:DnICU7UjEs
>>250
>>1943年後半から船舶被害が増え始めるので、開戦当初はあまり心配しなくても良いよ

その余裕で対潜訓練できるだろ?俺もそれが言いたかったのよ。

>>大前提だけど短期決戦か長期戦なのか

短期決戦でも仲介国が無いのは痛くないか。史実のアメリカの継戦意思がけっこう
硬いんで、開戦奇襲をやめてアメリカ世論の高揚を抑えられないかと思ったんだが、
イギリスもソ連も無事なうちはアメリカもそうそう弱気にならないと思う。
だから俺はペルシャ湾と極東を封鎖し(日ソ中立条約もこの際破棄して)、
民生用物資すら断ち、全ユーラシアを独伊と共に纏め、そのポテンシャルで
アメリカに対して強く出られないかな、と思った。
アメリカと戦争やるなら、ユーラシアを動員した長期戦だ。それが出来ないなら、
大人しくシナと講和し、今までどおり仲良くやるんさ。
短期決戦なら、米議会が対日講和に傾くまで、延々と戦術的勝利を重ねないといけない。
その間の人的損耗は、泥縄式の動員でカバーできる程度には収まらないと思う。
兵器補充にも物資。訓練にも物資。なんとか海上交通守る妙手は無いもんかな。

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252 2011/09/22(木) 23:36:51 ID:YJPIBXh2Kk
>>251
 うーん。
そもそも帝国海軍の駆逐艦は、特殊な用途を想定して造られている。
昼間に置ける主力艦(この場合、主砲撃担任艦)の支援と、夜間砲雷撃強襲だ。
極めて重装備だが、それは水上での砲雷撃用のモノであって、対潜戦闘を主眼
としたものではない。マトモな対潜能力を持つ駆逐艦の登場(丁型や松型)を
待たない限り、装備がないというのが実情だ。
(おまけに駆逐艦の運用思想まで変革する必要がある。日本海軍が「機雷戦」
重視から「対潜」"も"重視に切り替えたのは1944年以降。)
 帝国海軍の対潜能力がこのようなお寒い事情だったのには、ちゃんと意味が
ある。帝国海軍は、海上護衛が「自分たちには無理」だと分かっていたからこ
そ、艦隊決戦やら暫減作戦に賭けていたのだろう。

 あと、合衆国との戦いと外交・講和についてだけど。
「マーシャル沖で正面から決戦を行い、太平洋艦隊が敗れた。」
そういう仮定なら、アメリカの国民感情も史実とはまた違ったものになるかもね。

 アジア、まあユーラシア全域を巻き込んだ聖戦というのも、建前上は良いけど・・・。
まあ、そんな建前を信じるのは隣組長さんくらいじゃないかな。
(南方作戦は、資源確保が本音であって、解放が目的なら1908年にオランダに宣
戦布告すべきだった。)

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253 2011/09/22(木) 23:57:36 ID:YJPIBXh2Kk
 追伸。
長期戦における海上護衛を考える場合で、もう一つ大きな問題は造船能力がある。
日本は第1次世界大戦期間中、船舶の大量建造で大儲けすることになるが、大戦後
日本の造船業(そして海運業も)は大きく衰退した。

 具体的には、戦前の段階で年間80万トン程度の建造能力にまで落ちている。
この建造能力で長期の、しかも苛烈な消耗戦となる海上護衛戦を戦い抜けるはずも
無い。
(1944年度の船舶喪失量は約380万トン・・・・帝国オワタ。)
長期戦という土俵に自ら臨んで上がるのなら、戦う前から勝敗は決している。

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254 2011/09/23(金) 22:11:37 ID:765u4xqnSM
結局生産力に圧倒的な差があるので
短期決戦でいけるとこまでいくしかない。
それ以外ない。終わり

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255 2011/09/25(日) 20:34:37 ID:8YgkBqY00Q
南満州鉄道をクーン・レーブに売却すれば、日米はこの辺が分岐点だった。

返信する

256 2011/09/26(月) 18:44:40 ID:2cRKEomLfg
領土を手に入れたらすぐに資源開発はじめる
そのためには、接収した国の国民に理不尽な暴力を振るわない
これだけで兵站、陸路確保 獲得国内の治安維持に無駄な兵力をさいたり、わずらわせられることなく戦闘に集中運用できた

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257 2011/09/29(木) 00:01:03 ID:jXoShnc3Rg
>>252
そこはまあ、歴史を知る我々がIfをやるわけだから。史実で欲しかったものを
架空戦記のご都合主義でなんとか都合つけるのさ。
史実で装備訓令が44年と遅かった三式・四式水中聴音器とか。
爆雷も三式の開発を急がせるよ。沈降速度と水中雷道の安定を図る。
漸減邀撃ならソロモンでの消耗戦がなくなるので、駆逐艦は多少なりとも
海上護衛に回せる。戦時大増産態勢が整って来るのは44年なのだから、
ここから本格的な戦力整備が始まると言ってもいい。史実では輸送路を断たれたり、
徴兵で工員が取られたりしたが、史実で輸送船舶の建造がもっとも多いのは44年度の
158万トンだ。資材不足の困難を克服してこの数字を残してる。喪失をどれだけ
防げるかだ。だから対潜能力と哨戒に注力し、米機動兵力を各個に撃破する。
中盤までに必須な対潜能力を整備し、定数割れの基地航空隊を整備する。
潜水艦は通商破壊と情報収集に専念。戦線が縮小されるので兵士の救助にも
あたってもらう。これは士気向上にも繋がるだろう。
ただし、それでもやはりドイツの敗退は大きい。少しでも欧州・アフリカ戦局に寄与
するためにも、インド洋・極東ルートの通商破壊はやる。対潜哨戒が手薄な海域で、
戦略的な潜水艦作戦が成功した好例だから、これを拡大しない手は無い。

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258 2011/09/29(木) 01:02:48 ID:jXoShnc3Rg
続き)
緒戦で米の先遣(偵察)艦隊とどういう戦いになるかで、
米艦隊の本隊の動きも変わってくる。もし先遣艦隊が完膚なきまでに
日本海軍によって叩かれた場合、米側は艦隊決戦は避け、ヒットエンドランに
終始する戦術を採る。だから、米太平洋艦隊との最初の決戦は、緒戦で
ある程度日本聨合艦隊の先遣艦隊が叩かれる必要がある。
そうすれば勝ちに乗じた米艦隊を邀撃出来る、というわけだ。

史実の奇襲では空母を撃沈できず、本来やる必要の無いミッドウェイ作戦で
逆撃された。漸減邀撃なら、望んだ洋上決戦が出来るのだから、期待は
してもいいと思う。索敵能力や運用の稚拙さはあるが、開戦時ならそれは米軍も
同じようなもので、敵空母を沈め、後の作戦をやり易くできるチャンスであることに
変わりは無い。集中運用が弱点になる危惧が強いなら分散運用。山口多聞が
分散運用に反対するが、それは聞き入れない。

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259 2011/09/29(木) 01:05:26 ID:SL5KBkwmqo
>>255
その路線を行っていたらどうなっていたか
ほんとおもしろそうだな

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260 2011/09/29(木) 01:49:29 ID:1pM3OSW5os
>>257
 ハードウエアを揃えても、ソフトウエアも揃えなければ意味はないよ。
51期より前の兵科士官を、まとめてソロモンにでも沈めない限り、それらの
兵器は完成しないし、よしんば完成したとしてもまともに使いこなせないだ
ろう。
それに船団護衛をやるのなら、長期戦を想定している事になる。
艦隊決戦で事を決するのなら、1942年内には戦争は終わるよ。
(連合艦隊か、太平洋艦隊の全滅という形で)


 おまけで言うと44年度の158万トンは、其の大半が船底1枚、耐用半年、速
力9ノットの鉄の棺おけばかり。
其の大半は1945年初頭までに失われた。
粗悪濫造とはまさにこと事を言う。
ちなみに上記の対潜兵器を装備する為には駆逐艦を船渠に送り込まなければ
ならない。つまり、建造中の船舶をドックから叩き出して、軍艦の改装ばか
り行う羽目になる。輸送船の増強なんぞ夢のまた夢に終わるだろう。
同じ時期、日本海軍は大規模な海防艦の増強を計画し、それをほぼ実現して
いるが中身を見れば納得できるだろう。
それら海防艦にはまともな対潜装備、対空装備がなかった。
輸送船は棺桶と化したが、それを守るべき牧羊犬は手足のない盲目となった。

1941年12月8日から何かを変革するのなら、長期戦はあきらめたほうが良い。
そもそも日本海軍がそれを直視できたのなら、戦争は起こらなかった。

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261 2011/09/29(木) 02:05:47 ID:SL5KBkwmqo
だからIFを考えるなら戦前に遡らないといけない

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262 2011/09/29(木) 02:26:29 ID:1pM3OSW5os
 続き。
根本的な問題として、当時の人々も今の人々も、「海軍とはなぜ存在するのか?」
という事を理解していなかったのだろう。

 日露戦争やWW1の戦訓は、通商路の保護にこそ海軍の存在意義があるという
事を示したが、其の過程で生じたイベントのみに目を奪われてしまった。
日露戦争はバルチック艦隊を艦隊決戦で破ったから、勝てたわけではない。
日本−朝鮮間の海上輸送路を維持し続けたから講和にもっていけたのだ。

 WW1において、戦いの帰趨を制したのはユトランド沖で死闘を繰り広げた戦
艦ではなく、高々1000トンあまりのコルベットや護衛駆逐艦の目立たない死闘だ
った。
日本にとって悲劇だったのは、アメリカが先に其の事に気が付いた、ということ
だと思う。
 だとすれば、残るのは短期決戦だよ。
通商路の破壊という手段に気づく(或いは実行できる力を持つ)前に、艦隊決戦
という幻想にアメリカを巻き込むしかない。
馬鹿な海軍大将元帥が「飛行機」なんて本当に危ない玩具を弄る前に、夢と憧れ
の(そして大して実用性が高いわけでもない)兵器である戦艦で、華々しくドン
パチしたほうが、余程日本にとっては有益だったのではないか、と思う。

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263 2011/09/29(木) 22:50:34 ID:d5QKOhwZNo
昭和の海軍なら負ける。

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264 2011/10/02(日) 11:35:40 ID:agi.wfziSM
>艦隊決戦という幻想にアメリカを巻き込むしかない。

日本がその幻想に気付いたのに、米国が気付かないハズは無いと思います

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265 2011/10/02(日) 13:22:24 ID:L7PxYerGSM
>>264
 「日本が艦隊決戦が幻想だと気づいていた」といえば、それには
否と答えるしかない。
端的に言えば、真珠湾攻撃は暫減邀撃作戦の域を脱していない。

 結局のところ日本海軍が空母について後世に残したのは、不十分
な装備と未熟な戦術は空母を無駄に失う、ということしかないよ。
また、よく比較されるタラントの場合とは状況も根本の考え方も違
いすぎる。
(英海軍は地中海における船団護衛を一義として考えていた。タラ
ント空襲は、伊海軍の船団襲撃を防ぐ為のモノで、暫減邀撃を企図
したものではない。)

 日本海軍が艦隊決戦を捨てる切欠となったのはミッドウェー海戦
だろう。まあ・・・この時点ではもう遅すぎるが。
(前線での船舶喪失が鰻上りになるのは、この直後から。)
おまけに空母艦載機の搭乗員養成失敗、船団護衛に関する無理解、
対潜装備の欠如、米潜水艦による軍艦・船舶を問わぬ攻撃、戦略
物資の欠乏とマイナス要素が重なりすぎている。

 一方のアメリカはといえば、これも艦隊決戦から完全に脱却でき
なかった。終戦間際まで戦艦はボンボン建造しているし艦隊型駆逐
艦、砲撃重視の巡洋艦、はては夜間水上戦闘にそなえて装甲巡洋艦
まで造っている始末だ。
それと平行して正規空母まで量産しているのはさすがにアメリカの
巨大な生産力を如実に示しているが、アメリカも結局艦隊決戦とい
う幻想から逃れる事は出来なかった。
 本来アメリカも望んでいた艦隊決戦を封じたのは、アノ真珠湾攻
撃だよ。潜水艦の魚雷(当時はフィリピンに集積されていた)も無
く、戦艦の大半が行動不能となれば残るのは空母くらいしかない。
アメリカにとって消去法で導かれたのが空母の積極運用だったのだ。

 アメリカを幻想に引き込める可能性は十分にあると思うよ。

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266 2011/10/02(日) 23:59:38 ID:K7R744iTTQ
空母・航空機の力を信じていたからこそ
真珠湾を空母機動部隊で叩きプリンスオブウェールズを陸攻で沈めたんで
戦艦主義で負けた。航空機の力を軽視していたみたいな言い方がされたりするけど
その理屈の方が幻想っぽい

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267 2011/10/03(月) 01:06:52 ID:VB7Yk0pLYM
開戦寸前に連合国または中立国の国籍をスムーズに取得し
且つ財産を一文たりとも没収されない方法って無かったのかね?
こちとら沈む船と運命を共にするとか真っ平ごめん。

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268 2011/10/03(月) 01:40:14 ID:ExYFLhmijE
>>266
 君の言葉を正とするなら、なおさら帝国海軍は最悪の組織ということになる。
分かっていながら何もやらなかったのだから。

俺は帝国海軍は基本的に航空機の運用について、1944年後半まで暫減邀撃作戦の
一部としか認識していなかった、と考えている。

返信する

269 2011/10/03(月) 13:25:53 ID:XWm/f5TRV2
>>260
船舶事情についてはその通りなんだろう。
けど、史実より海上輸送にチカラを入れないわけにも
いくまいよ。漸減邀撃で米太平洋艦隊を屠った場合、
史実と同様に、米海軍は残された潜水艦部隊を駆使して
海上交通破壊に乗り出すだろうから。
特設監視艇・補助監視船の哨戒網を南方方面重視に
ずらす。初期の艦隊決戦で勝つことが条件だが、
米の機動打撃力を叩いた場合は、史実のような
哨戒艇隊が空襲で悩まされる情況も変わってくる。
必ずしも撃沈させる必要は無い。撃退させることが
大事だと思う。脆弱な潜水艦から見れば、補助監視船の
武装でも脅威なのだから。

漸減邀撃で有利に進んでも、日本が待ちの態勢なのだから、
主導権を握ってるわけじゃない。初期に空母や戦艦を失っても、
アメリカが継戦意思なら航空消耗戦ならぬ対潜消耗戦に
なるんじゃないかな。抵抗勢力の意識改革や人事刷新は
戦前に遡らないと無理だね。でも、開戦奇襲をやらないIfが
成り立つのだから、対潜重視のIfも成り立つのが道理だ。
それが架空戦記の世界ってやつじゃないかい?

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270 2011/10/03(月) 13:35:34 ID:XWm/f5TRV2
続き)
昭和12年以降の九段作戦(いわゆる漸減邀撃の最終版)
は、マーシャル諸島を米軍に攻略させて、マーシャルから
ハワイへ掛けて長大な兵站線を構築させ、それを
航空打撃力でもってゲリラ的に叩く、というものだから、
我々が考えるよりは合理的だったんじゃないかな。
消耗戦による米軍の士気阻喪、反戦世論醸成の時期が
はっきりしない以上、持久態勢は整えておかなければ
いけないと思うよ。

返信する

271 2011/10/05(水) 02:57:58 ID:DkhE397ZKw
>>269
 マーシャルで決戦をやるのであれば、「真珠湾を思い出せ!」なんてスローガンも
無くなる。IFで良いのであればいくつかオプションもある。
マーシャルでの大敗+愛人スキャンダルでルーズベルト閣下には合衆国初の任期中に
退陣した大統領に成っていただく、とかね。
開戦の状況が変わる以上、史実のような泥沼の長期戦となる可能性にも変化が生じる
かもよ。
(其の前に、戦略的な目標の策定を再度検討すべきだろう。相手の戦意喪失を期待し
て開戦するなんぞ、博打にもほどがある。そして国家の命運は博打で失うチップとし
ては高価すぎる。)

 あと、南方作戦はそもそも必要ない。
天然ゴムにしろ石油にしろ、日本は開戦から終戦までの間大して本土に運んでいない。
原因はいくつかあるが、根本としては輸送船の圧倒的な不足だ。
(油槽船の大半が海軍の"艦隊給油"のためにが徴用されていた。)
開戦から終戦までの間、日本本土の備蓄燃料は減る事はあっても増える事はほとんど
無かった。
 極端な事を言えば、艦隊を動かせば動かすほど海軍と艦艇は飢えるだけ。

船底一枚の粗悪船舶を量産してもこの始末なので、南方作戦を実施したいのであれば
戦前の船舶行政自体から弄らないと無理、というより不可能だろう。
(例えば、開戦の時点で第1次世界大戦直後の水準、約1500万総トン程度の船舶
を保有していれば、状況は多少異なったかもしれない。)

返信する

272 2011/10/05(水) 02:58:32 ID:DkhE397ZKw
続き)
 また、資源とは獲得したからといってすぐに使えるわけではない。
それを加工し使えるようにするためには様々な手順が必要だ。
運ぶ為の輸送計画、どこの港湾で揚陸し何処に運ぶかの陸上輸送計画、どの施設で加
工するのかを決める生産計画、それを軍事に使えるようにするための軍需計画、など
など。
そして計画を現実に照らし合わせて、定期的に検証・計画変更を提言できる機関。

 史実の日本にはそんなものすらなかった。
長期戦を生き残るには資源やハードだけではなく、思想や考え方そのものを変える必
要がある。そして、開戦の時点から歴史を弄るのである限り、それは無理だと考えて
いる。結果、短期決戦しかないと俺は考えている次第だ。
 まあ、そもそも戦わない事、米国と共存を望む事が一番だった・・・と思うけどね。

返信する

273 2011/10/06(木) 01:29:06 ID:VNA1IB0LFM
>まあ、そもそも戦わない事、米国と共存を望む事が一番だった・・・と思うけどね。

www

返信する

274 2011/10/06(木) 04:23:57 ID:aK/dEv/xFs
>>273
なんだ、雑草増産担当の三ぼう殿か。

返信する

275 2011/10/06(木) 23:12:47 ID:4R01kj5eTE
戦争に持ち込まれる政治をしていたのが一番の敗因。
所詮鎖国してた国だったんだよ。

返信する

276 2011/10/06(木) 23:26:51 ID:VNA1IB0LFM
>なんだ、雑草増産担当の三ぼう殿か。

www

返信する

277 2011/10/07(金) 03:58:43 ID:v/IKJzpeTs
>>276
 芋でも植えろよ。

返信する

278 2011/10/07(金) 05:29:36 ID:8dIfZIP6Wo
>芋でも植えろよ。

www

米公に擦り寄るなんて無理
開戦に追い込むためにきついハル・ノート押し付けて暴発するの待ってたんだから

返信する

279 2011/10/07(金) 18:42:03 ID:JZQ8Gv.APY
日本の煙突1本に対して米国は50本(例え)
勝てる方法は同盟国だらけにするしかないかな
島国には無理だわ
一回の編隊爆撃で生産がストップしちゃう
戦争は領土が広いと有利だしね

返信する

280 2011/10/07(金) 19:21:36 ID:rCtj6syy6U
>>278
 さすが、三ぼう殿。
未だにハル・ノートやらという都市伝説に嵌ってるのかw

返信する

281 2011/10/07(金) 19:42:05 ID:xm3NsEtcrs
>>271
当時の関係者だって18年度だけで230万KLの石油を還送してるんだ。
史実の無茶な作戦行動で徴用され、撃沈されながらこの数字だ。
たいして運んでないとか冷たいこと言うなよな。分かるけど。
アメリカが短期で折れて、輸出再開にこぎつける以外は、
やっても無駄、ということかな。しかし、もう12月に開戦するんだぜ。
じゃあ、軍事行動は起こさず、対英米宣戦布告のみにするか?
陸軍は南部仏印から動かず、海軍は近海で訓練、米艦隊西進に備える。

石油備蓄量は今の時期だから、おおよそ850万Kl前後あるだろう。
消費量は45万Kl/月。戦時はもっと跳ね上がるが、史実の消耗戦を
やらなければ消費量はぐっと下がる。艦隊決戦用で50万取り置き。
(海軍が水増し報告してるかも知れないが。)
航空ガソリンは80万Klとするか。消費量は陸軍3万/月、海軍2万/月
合計5万Kl/月ぐらいかね。アメリカが短期で折れない場合は、
これを食いつぶした時点で降伏、ということで。

返信する

282 2011/10/07(金) 20:31:38 ID:xm3NsEtcrs
>>272
対米戦やらないとしたって、ルーズベルトが
「日本が三国同盟から脱退し、南進もせず、シナと
泥沼の戦いを続ける枠内で、必要最低限の供給する」
態度だから、生殺しだろ。
おそらく航空ガソリンも、こちらが望む量ほど渡さないと思うよ。

資源が来ても、すぐには製品にならないのは分かるよ。
それに、戦時統制ってことは、企業の利潤追求とは相容れない
政策なわけだ。物資の割り振りも、よほどの叡智を結集しないと
合理的な配分にならない。総力戦の概念も無かったわけだ。
数字の上では対米20分の一の国力だが、拙い運用なら30分の一にも
40分の一にもなり、相対的に戦力は隔絶する。

思想を変える、か。いっぺん、アメリカと国土を10年間ほど交換して、
お互いの立場を味わわせる、くらいやらないと、変わらんのじゃないかね。

返信する

283 2011/10/07(金) 21:26:17 ID:CY5DpeK5Z2
永野修身軍令部長に対して非戦派の賀屋興宣蔵相とか東郷茂徳外相は
「アメリカが艦隊決戦を3年目以降に引き延ばしたらどうするのか」という
問いに対して「それが一番困る」と答えたらしいが、「一番困る」で済めば
戦争起こし放題だろ。

返信する

284 2011/10/07(金) 22:30:16 ID:8dIfZIP6Wo
>>280

>さすが、三ぼう殿。
>未だにハル・ノートやらという都市伝説に嵌ってるのかw

www

早く米に擦り寄る政策教えてくれよ

返信する

285 2011/10/07(金) 22:51:00 ID:xm3NsEtcrs
>>283
そんなこと言ってたのか。しかし道理だな。
でも南方行かないと航空揮発油が手に入らんよ。

返信する

286 2011/10/08(土) 00:30:55 ID:8arC7cyojk
>>281
 その230万KL程度では国内の燃料は減るだけだ。
(しかも昭和18年だと、アメリカの通商破壊は本格化していない。)
冷たいとか、冷たくないとかの浪花節ではなく、厳然たる現実だよ。
精神論で乗り切ろう、欲しがりません勝つまでは、などといったスローガンで
戦えるほど戦争というのは甘く楽しいピクニックではない。

 日本は開戦から終戦に至るまで、結局のところ年間に必要な物資を一度とし
て、本土に運ぶ事ができなかった。
運べない以上、長期戦はジリ貧になるだけだ。
そして運べない資源の策源地を占領する意味も無い。
戦線を無駄に押し広げて戦力密度を下げるより、本土近海や本土−朝鮮・満州
・大連間の輸送路の安全を確保するほうが余程マシだ。
(長期戦ともなれば、貧弱な対潜装備の為それらの通商路は破壊されるだろう
が、短期であれば問題は出ないだろう。)

 今回のスレの想定では最低でも米国には宣戦布告「しなければならない」よ
うだが、南方作戦を行わないのであればイギリスに宣戦布告する意味が無くな
る。(おまけで、香港やマレー侵攻に使用された船舶量と燃料が浮く。)
極端な話、比島侵攻も必要ない。
また、戦力を集中して運用する原則からも、南方作戦は外れている。

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287 2011/10/08(土) 00:40:51 ID:8arC7cyojk
続き)
 今回誰も言っていないが大本営が陸海軍の意見交換会ではなく、
統制機関として機能するのであれば、「原子爆弾」開発というオ
プションもある。
(史実では陸海軍別々に開発を計画、結局資源、それは物だけで
はなく人もだが、使い潰しただけで終わった。)

 まあ、日本帝国がどこかの国のように世襲制独裁国家であれば、
開発できたかもしれないが。

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288 2011/10/09(日) 23:59:12 ID:dKD9HHQwSg
何年も持ってた満州からもたいした資源持ってくることができないんだから
意味が無い

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289 2011/10/10(月) 04:45:57 ID:ST4YGrFXx.
アメリカと渡り合おうとか思い上がりも甚だしい。
昔の日本人ってホント猿の毛をむしった程度の畜生だったんだね。
あ…、今もか。

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290 2011/10/10(月) 08:01:44 ID:1Pv4jH0jPQ
>>286

米国に宣戦布告した時点で、英国にも自動的に宣戦布告するのとほとんど同義かと
英国からしたら、日米が泥沼の戦いをして、米国をなんとしてでも舞台の真ん中に引きずり出そうとするでしょうし
日本から英国へ宣戦布告しなくても、米国への支援称して日本に宣戦布告するんじゃないかな

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291 2011/10/10(月) 17:28:56 ID:IkkG0WYe1I
明治維新前後から、石油利権独占で急速に力をつけ、
アメリカ南北戦争で大儲けしたロックフェラーから、
三菱が兵器を買い、日本政府に売って三菱は急速に肥大して財閥化。
今も日本の軍事産業のトップで、ロックフェラー家のカモ。
バブル期にはロックフェラービルを最高値で買わされ、底値で買い戻されるなど、
やられたい放題・詐取され放題。

ロックフェラーは100年以上前から世界の経済を握り、
第一次大戦でライバル欧州を戦場にすることで破壊し、
冷戦でもソ連に勝ち、超大国アメリカを操縦し、一人勝ちさせてきた。
世界の為替、先物、株式市場を思うがままに操作し、各国のトップも駒として操る。

その中で、裏工作により数々の戦争を定期的に引き起こし、
ロックフェラー財閥傘下の石油会社や軍事産業などで大儲けしてきた。
その手法は、まず戦争相手になりうる勢力を支援して育てから、手の平を返す。
タリバンもイラクもナチスもそう。
そして日本も典型例の一つ。
実は第二次大戦の数十年前から、日本は英米によって育てられ、
大量消費社会になり、石炭から石油に転換させられてから、
エネルギーや資源の入手ルートを妨害し、アジアや大陸に侵略したところを叩かれた。

日本が戦争に負けないためには、まず戦争をしない事。
トモダチだとかパートナーだとか同盟だとかを信じず、
ロックフェラーの意図を見抜き、弱みを握らせず、むしろ弱みを握り、
TPPだとかショーザフラッグだとか挑発にも誘いにも乗らず、
侵略させず、侵略もせず、戦争協力もせず、国土と国内産業をガッチリ固め、
日本列島を鎖国も可能な、自給自足できる不沈空母を目指す事。
これが出来れば、属国から抜け出し、米中路にも対等な国となれる。

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292 2011/10/10(月) 17:29:12 ID:IkkG0WYe1I
去年の下朝鮮オンボロ艦のヤラセ沈没事件で、
米韓が再三にわたって上朝鮮を挑発したのに、
金正日は挑発にのらず、ロックフェラーに肩すかしをかました。
もちろん、挑発に乗れば国を滅ぼされるのは、金正日も分かっていただろうが、
よく我慢したと思う。 
この姿勢が70年前の日本政府にあれば、戦争は起こってなかったかもしれない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%AE%89%E6%B2%...

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293 2011/10/10(月) 20:41:30 ID:1wKH2BRZeg
あの事件ではいろいろな意見が現れて
失笑した。
まあ事件自体にも笑ったが

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294 2011/10/11(火) 01:13:20 ID:BHDwOJVyLE
>>290
 実はそんなわけでもない。
WW1以降から第3帝国がアメリカに宣戦布告するまでの間、イギリスと
アメリカの関係は良好ではなかった。
アメリカ陸海軍は真面目にオペレーション・レッド(対英戦争)を考え
ていた。また、モンロー主義下のアメリカでも対英援助には賛否が分か
れていた。
それに英国にとっての敵はドイツであって日本ではないからな。
インド洋がジョージ陛下のバスタブとして機能するなら、チャーチルは
日本なんて小物は放置するだろう。

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295 2011/10/12(水) 16:33:39 ID:aQdWn46kg6
>>286
それは一々もっともだが、スレ主は「太平洋戦争」と
言ってるぞ。太平洋戦争が開始された後のIfなわけだから、
「南方資源を獲得し、帝国の自存自衛を全うする」ことを
目的として戦うのが前提さ。
対英米蘭に宣戦布告する必要など無い、という仮定の話は
やってないわけだ。
開戦まで史実と同じ進行なのだから、日本は南部仏印進駐を
やり、全面禁輸を喰らい、交渉で決着がつかず開戦する。
スレ主が「仏印進駐まで遡ってもいいよ」と言えば
開戦直前の修正は効くかも知れんがな。

で、これもまた遡るけど、俺は積極攻勢ならまったく変わらんから
何かを変えるなら漸減邀撃だろうな、と書いたのよ。
大正期の邀撃じゃなく、昭和12年から研究したやつ。緒戦で
米太平洋艦隊と洋上決戦し、アメリカの兵站線をゲリラ的に叩く、
というやつだ。で、それで図演でもやり、日本が行き詰れば
スレ主も納得するんじゃないかな、と思ったわけだ。

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296 2011/10/12(水) 16:43:30 ID:aQdWn46kg6
続き)
原爆の開発に傾注したら、レーダーの開発が史実より疎かに
なると思うよ。21号、22号電探の開発に尽力した伊藤庸二造兵大尉が
17年2月に図演のあとの分科会で原爆の説明をしたら
「言いだしっぺのお前がやってみれ!」となって、仁科博士を
会長に物理懇談会を開くようになったらしい。
会議は18年3月まで十数回、結論は
「製造は可能だがウラン原鉱石の埋蔵が無いので、開発には
かなりの年数が掛かるであろう」
で解散してしまった。

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297 2011/10/12(水) 18:49:36 ID:Dwi3xenHdE
>>295
 なるほど。俺は御前会議で「開戦も止む無し」と結論付けられた時
点前後から歴史を弄っても良い物だと思い込んでいた。
だが、そうなると、手はない。
野村大使が宣戦布告を告げる時点からのIFなら、史実どおりか史実
より悲惨な敗北しかない。

時計の針が12月8日になった途端に、船舶護衛の重要性に気づいたり、
電探の有効性を認識できたりなんぞ、IFでもありえない構図だ。
生産性や政策、思想の革新ともなると、妄想レベルになる。
志茂田氏の仮想戦記のほうがまだ、マシだよ。

 

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298 2011/10/13(木) 00:24:27 ID:pJhkr3tws6
>開戦まで史実と同じ進行なのだから、日本は南部仏印進駐を
>やり、全面禁輸を喰らい、交渉で決着がつかず開戦する。
NHKだったか仏印進駐の方針を立てた参謀本部の元中佐が「あれは侵略の意図があったんです」
とはっきり証言してたね。

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299 2011/10/13(木) 01:16:26 ID:QxWD/toBwA
>>298
イギリスとアメリカのアイスランド侵攻を「あれは侵略の意図が
あったんです」とはっきり証言する英米の佐官はいない。
矛盾すると思わん?

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300 2011/10/13(木) 01:24:01 ID:QxWD/toBwA
>>297
まさか今気づいたとか言わんよな?
あんたが補給統括と海上護衛。
俺は長門でサイコロ振るわ。

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301 2011/10/13(木) 19:05:51 ID:gY3Roe3OfI
>>300
 連合艦隊と完全に同格の「海上護衛艦隊」を創設する事が条件だな。
設立は1941年12月8日、兵科士官はイラン。
商船学校卒と主計学校、あと法務の専門家、民間の数学者も必要。
陸軍の揚陸作戦に通じた参謀も何人か欲しい。

また、軍令部に海上護衛の専門部局を創設する事。
其の部局は作戦課と同格とする。
陸軍の船舶建造計画との調整もいる。
実質的な立場としては軍令部次長と同じくらいの権限を要求する。

 以上の条件が揃うのなら、4年は補給をどうにかできるだろう。

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302 2011/10/13(木) 19:23:04 ID:gY3Roe3OfI
 追加。
対潜分野の教育と研究を水雷科から分離し対潜学校を1941年内に設立する事。
また、商船学校卒の予備士官が対潜学校に入れるよう法改正を速やかに行う。
船団護衛に関する現地指揮官は、対潜学校卒の士官を持って当る事。
またそれが望めない場合、先任商船船長をあてる事。

爆雷戦についての研究、船団護衛の陣形、戦術についての研究と教育を速やかに始める事。
兵科士官の中でも優秀な者のみ、海上護衛艦隊への編入を認めること。
 こんなところか。

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303 2011/10/16(日) 01:40:19 ID:qr2gVlRG2A
ググった知識だけダラダラ、ダラダラ書き連ねる
毎回書いても大きな結論一つ出せやしない
所詮そこまでのオツムってこった

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304 2011/10/16(日) 03:56:21 ID:twI5nfeha.
>>303
同意。世間はまだまだ君のオムツには追いついていない。

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305 2011/10/16(日) 16:43:05 ID:h9ce93K7Qw
人間の頭はスパコンじゃあるまいし、いくらifを想定したところで、
全部の結果を網羅的に予測なんか出来ない。

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306 2011/10/17(月) 22:59:36 ID:W9atNyDpHs
>>304
あれこれ細かいことにツッコミ入れても無駄ってことに気が付かないんだよね
愚者って

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307 2011/10/18(火) 13:06:15 ID:/WkQVAD/JM
「海上護衛戦」大井篤
「日本人はどこで歴史を誤ったのか」永沢道雄
読んだよ〜
どっちもいい本だった
こういう本こそ読むべきだな
サンキュー名無しさんw


お偉いさん方「次はハワイだサモアだ豪州だ(大騒ぎ)」
大井「補給はどうするんですか」
お偉いさん方「お前そういうこと言うなよ(いやな顔)」終わり

無邪気というか杜撰というかテキトーというか・・
終結点も決めずにおっぱじめたらそりゃ終えようがないわな
ドンパチやりたいがための戦争になっちまってw

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308 2011/10/19(水) 03:05:08 ID:efecMruBik
旧日本軍なんぞ、拒否された作戦を自宅の風呂場まで追いかけて直訴して採用させるようなアホ軍隊。
見栄の張り合いと村八分精神の産物

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309 2011/10/23(日) 23:12:03 ID:oOmQXsitBo
>>301
民間の血を入れるのはいいな。海戦要務令で固まった兵科軍人が
威張るようなら上手く運ばないだろうし。陸軍との連携共同を
考えるなら、いったん陸海軍は統帥権を返上したらどうかね。
荒治療だから何人か暗殺されるかも知れないが、政戦略を一つの
目標に集約させて軍隊を統合しないと、せっかく守って還送した
資源を奪い合うだろう。教育も、これまでの因習から脱却させ、
時代と情況に即すシステムに変えないとな。統廃合と、従来教育の
改正だ。それと、兵科優秀士官のみ編入できるってことは、
海上護衛艦隊の格付けがやがて聨合艦隊を凌ぐことが約束されたような
ものだろう。いっそのことGFまるごと海上護衛艦隊に放り込み、すべてを日本の
海上輸送護衛に集約させてみたらどうだい。海上護衛司令部が開設されても、
侮りを受けるようじゃダメでさ。もちろん、艦隊型駆逐艦に至るまで商船護衛に
つくわけじゃなく、海上護衛を基礎理念にするという事だけど。
アメリカの戦略が日本の海上封鎖なら、日本がやるべきは「封鎖させない」
ってことだ。すべてをそのために使えばいい。

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310 2011/10/23(日) 23:55:42 ID:oOmQXsitBo
>>302
艦艇の改装も、人材に合わせて掃海なら掃海、対潜なら対潜に特化させて
分担させる必要があるね。艦政本部の凋落と貧乏でできなかったようだが。
あんまし人材を取られると、いざという時の遊撃部隊が
使えないシロモノに成り下がるんで、ほどほどにしてよ。
ソロモンでの消耗戦はなくなるけど、ドック事情が問題だ。
海防艦の前倒しと、輸送船舶の増産はやりたいが、正直自信は持てないね。
陸軍用の船も造らなければいけないし。
簡略化した戦時増産型で、しかも史実より1年半の前倒しをするから、
そこそこ揃えることは可能だと思う。16年夏だったか秋だったかの
ドイツからのソナー技術に上層部が耳を傾ける前提で四式聴音機の前倒しと、
あとこれもソロモン消耗戦が無い理由で、巡洋艦の零式聴音機を取り外して
護衛隊にあげるよ。で、猛訓練ね。で、
結局、「技術の不足は精神力と訓練で補え」となるかもな。

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311 2011/10/24(月) 00:23:31 ID:XK3qNvTR2U
独ソ戦が決着するまで待つぐらいかの、

これでドイツが勝ってリャ戦争自体しないですんだかもだけど、

イギリスにだけ宣戦布告というのもあるが、これを真剣に検討してアメリカが介入しないという結論にはいたらなかったんだとおもう。


なんたって一回コッキリしか兵力ないからの、船も最初から足りないし(外洋OK名船およそ600万トン、国内経済に最低300万トン必要、最初の攻勢に徴用した船450万トン
一回攻めたら返すという信じがたい都合担ってました)

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312 2011/10/24(月) 00:29:59 ID:XK3qNvTR2U
ドイツに戦線布告してしまうという荒業があるの、どうせ同盟でもほとんど役にたたないし、戦争吹っかけてもせめてくるこたないだろうし、

ドイツと戦争している国にアメリカがこうげきもできんだろしw

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313 2011/10/24(月) 19:37:48 ID:F9S0qeyYNY
>>309
 連合艦隊編成以来、帝国海軍の本来の役割は海上護衛だよ。
いつしか手段に過ぎなかった艦隊決戦こそが至上命題になってしまったが故に、
忘れられている事だが。
それと艦隊型駆逐艦は海上護衛任務には要らない。寧ろ、足手まとい。
(1944年後半からそれらは海上護衛任務に就くが、結果は散々だった。)

アメリカが本気を出す1944年以降は、何をやってもおそらく無駄。
なので、戦争序盤での船舶喪失を少しでも減らす事を優先したほうが良い。
焼玉発動機の輸送船を量産するより、既存の優秀船舶を守りきるほうが効率が
良い。よって、護衛駆逐艦を量産する。
(日本の海防艦は北方海域哨戒を前提としていて、海上護衛には不向き。)
また、護衛駆逐艦は雷装を全廃し変わりに対潜兵装、観測機器を充実させる。

 (人と物の)資源を十分に整えた上で、精神力や運に頼るべきだろう。
最初から精神力に頼って、戦争に勝ったのは歴史上、ドゴールだけだ。
こんな逸話がある。
日本海海戦前、山本権兵衛は人事を尽くした後、東郷を連合艦隊司令長官に選
んだ。
 理由は、「東郷は運が良い男」だったからそうな。

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314 2011/10/26(水) 17:48:11 ID:wfsnz/Y8DU
ドイツ軍=イギリスは本格参戦しないだろう。 
イギリス参戦
旧日本軍=アメリカは本格参戦しないだろう。
アメリカ参戦

アホの集まりとはこのことだ
要するに、出てこないだろう、渡ってこないだろう、右折してこないだろうの
だろう運転はダメってこと

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315 2011/10/27(木) 00:29:09 ID:tKGquSHpWM
真珠湾攻撃しなかった方が良かったんじゃね。
そうすりゃアメリカとガチンコで戦争する事も無かったし
東京大空襲も広島長崎への原爆投下も無かったと思う。
古い町並みも残ったしな、今なら貴重な観光資源になってたお

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316 2011/10/28(金) 21:28:20 ID:dwSzH.m6po
>>315
真珠湾を攻撃したからアメリカと戦争になったわけではなく、
アメリカと戦争する為に真珠湾を攻撃したんだが・・・・。

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317 2011/10/29(土) 22:02:41 ID:2cesoCuGvQ
>>315の言ってるのは、一般的なアメリカ人から見れば
、辺境のようなフィリピンあたりで戦う程度であれば
本気にならなかったのでは?ということだろう。

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318 2011/10/30(日) 00:12:41 ID:rZxu5BjmSk
>>313
すると、増強できるまで、海上護衛はあくまでも開戦時の海防艦4隻と
駆潜艇25隻?を使いまわして賄うわけか?艦隊型が使えないと言ったって
帯同させれば牽制にもなるし、無いよりはマシじゃないかな。
水雷屋は気が荒いから気をつけたほうがいいぞ。

米軍の交通破壊活動が活発化するまでに、おおよそ1年半だ。
鵜来型の工期は4ヶ月半。設計期間は知らんが2ヶ月にしとくか。
丁型なら3ヶ月でできるが、問題は戦時大増産態勢に入る時期だと思う。
開戦時はまだ準備ができていないだろうし、増産が軌道に乗るのは
号令かけて半年くらいは見た方がいいだろう。大雑把に計算したが、
海上護衛艦隊に引き渡せるのは、43年初頭の段階で鵜来型なら20隻程度、
丁型なら40隻といったところだ。乗員錬成も最低6千人。
四式聴音機と三式投射機を前倒し出来たとしても、錬成しだい順次投入で
果たして何隻の船舶を守れるか。しかもこれの他に航空機対策が要るからな。
制海権と制空権を維持するには、どうしても島嶼基地の整備と航空兵力の
増大が必要になる。予算と資源配分のバランスはけっこう難しそうだな。
あと、間宮クラスの給糧艦を2〜3隻欲しいね。

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319 2011/10/30(日) 11:51:49 ID:X4Tul6ZApw
会戦後の軍備生産等が最適化できたとしても、会戦時に追加で船舶200万トンタンカー20万トンぐらいとこれに見合う港湾設備、人員および港湾から先の輸送設備がないと計算が立たないのでどうにもならない。

真珠湾が無ければ南方展開が完了する前にマーシャルギルバード方面で礁島戦がガ島戦より半年早く始まるので、輸送力から言って展開がまにあわない。
トラックから連合艦隊の全力出撃は1回やったら3,4ヶ月は再出撃する燃料の備蓄不能空振りだったら目も当てられん。

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320 2011/10/30(日) 14:21:58 ID:FlLngtucoE
>>314

日露戦争前、ロシアは、日本は攻撃して来ないだろうって思ってた
第四次中東戦争ではイスラエルは、エジプトは攻撃してこないだろうと思ってた

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321 2011/10/30(日) 16:32:59 ID:Wl9zzVOKu6
>>318
 商船を護衛もせずに、自らの安全だけを優先する艦隊型駆逐
艦は、海上護衛任務に不適。おまけに対潜訓練を受けていない
為、最初の1回くらいしか効果が無い。
その最初の1回は1941年に経験する(米潜が最も不活発な時期)
のだから、油を無駄に使うだけで意味が無い。
それに必要なのは、気の荒い水雷屋ではなく、慎重な対潜屋だ。
ゴールばかりを狙うDFは、チームワークを破壊するだけでなく、
チームそのものを崩壊させる。

 米海軍の通商破壊自体は1941年から活発化するが魚雷の不発
問題、潜水艦自体の稼働率の低迷(比島喪失など)に拠るとこ
ろが大きく実際には1943年後半に猛威を奮い始める。
米航空機による船舶攻撃もこの時期を境に増大する。
1942年〜43年までに失われた船舶の大半は、前線輸送を担った
船舶がほとんどで、これらの大半はソロモン・ニューギニア戦
域での一連の戦闘による結果だった。
無駄に戦線を拡大さえしなければ、この時期の船舶喪失は抑え
られるのだ。
極端に言えば、連合艦隊の無思慮な作戦こそが、開戦初頭にお
ける日本商船の「最大の敵」だ。

 連合艦隊がどうなろうが、それは連合艦隊の自業自得なので
どうでも良い(言いすぎかな。)が、現在保有する商船を守る
事は、ベテラン船員の保護、優良船舶による効率の良い輸送を
確保する上で最優先事項。
現有船舶を護衛できずに増産した船舶を護衛できるはずも無い。
護衛艦の増産を最初から断念すれば、護衛の密度が下がり、守
るべき羊が増えることになる。
また、最初から守るべき輸送船が減る事を前提に護衛艦の生産
を怠るのなら、本末転倒も甚だしいと言わざる得ない。

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322 2011/10/30(日) 16:46:03 ID:Wl9zzVOKu6
続き)
 南洋島嶼防衛については、それほど心配する必要は無い。
海上護衛さえしっかりと為されていれば、短期間で効率的に増強する事が
できる。
連合艦隊が無駄な航空作戦を行い戦力の逐次投入さえ行わなければ、とい
う前提だが。
もちろん、米潜の攻撃は商船だけではなく戦闘艦艇にたいしても行われる
だろう。
 しかし、海上護衛任務にも自信を持つ艦隊型駆逐艦の能力なら空母や戦
艦をしっかりと守れるに違いない。

返信する

323 2011/10/30(日) 17:19:13 ID:2wo3ToWKXM
>>319
マーシャル方面で消耗戦はやれないよ。
史実のソロモンよりやや北方で消耗することになるだけだから。
インドネシアとマレー、ボルネオ、フィリピンの防衛のために
外郭根拠地を整備して、海上交通を護衛しつつ米軍の来寇に
備えるってスジで話を進めてきた。
余裕ができるかどうかは、緒戦の仮称マーシャル沖海戦の結果に
よるだろうけど。

返信する

324 2011/10/30(日) 17:39:22 ID:2wo3ToWKXM
>>321
OK、じゃあ海上護衛艦隊は当初、海防艦4隻と駆潜艇25隻から開始な。
陸軍は資源地帯の外郭根拠地の要塞化ね。
海上護衛の主力にする艦艇を鵜来型か丁型か、それとも護衛駆逐艦を
新たに設計するのか決めておいてくれ。ただし設計期間に余裕は無いよ。
数を集めるなら丁型だ。

それと、海上交通は護衛艦隊だけでは守れない。
基地航空兵力の整備と、それに伴う航空兵科人員の増員、
訓練用の機体の3倍増を要求する。
もともと開戦時に基地航空隊は定数に届いてないからな。
これくらいはやってもいいだろう。

返信する

325 2011/10/30(日) 18:26:41 ID:Wl9zzVOKu6
>>324
 丁型が最良だと考えられるが設計の変更が必要。
丁型駆逐艦は海上護衛用というより、艦隊型駆逐艦の
簡易版として整備された経緯がある。
これを、海上護衛任務を前提とした設計に改める。
具体的には、雷装の全廃、爆雷搭載量の増加、船団護
衛の為の戦闘指揮所(CIC)の増設など。

 基地航空については、船団護衛についてのノウハウ
を持たないため、行っても無駄だと考えられる。
基地航空隊は漸減作戦以外の用途を想定していない。
よって、対潜哨戒に関する戦術などの研究に目処が立
ってから運用するべきだ。
事実、陸上基地が存在する沿岸域での海上護衛に日本
海軍はことごとく失敗している。
作戦無き戦力の投入は、資源を浪費するだけだ。

 また、基地航空は結局のところ機動性や航空機運用
能力が高い空母には勝てない。
(補給や維持にも問題が多く、効率的ではない。)
予備の艦上機パイロットを大量育成するほうが良いと
考えられる。

返信する

326 2011/10/30(日) 18:31:56 ID:Wl9zzVOKu6
追伸。
 基地航空隊を船団護衛任務に就けるのであれば、
海上護衛艦隊司令部の指揮下に編入する事になる。
連合艦隊がそれを了承するならそれで良いが。

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327 2011/10/30(日) 23:56:24 ID:OstjgiMQOA
なあなあ、今まさにTPPという兵器で日本は壊滅させられようとしてるんだけど、
おまえらって黙って見てるだけか?
軍事ヲタも平和ボケなんだなw

返信する

328 2011/10/31(月) 01:00:22 ID:k/ttpRoeeg
軍内で鉄資源の奪い合いしてやっとこ兵器作ってたわけだから
どこの戦域がどうのこうのじゃないんだよね

すべては資源、大陸と南方で資源開発が出来なければすべて机上の空論
日本本土には戦争継続するだけの資源が絶対的に不足してたんだから
安定的な資源開発、資源輸送には統治領内の平定が不可欠これにつきるんだよね
その意味で関東軍が大陸にいるという事実だけで、絶対に戦争には勝てない

古今東西、領地内に住む国民が後押ししてくれない軍が勝ち進めたことはない

返信する

329 2011/10/31(月) 01:02:22 ID:k/ttpRoeeg
>>327
そうだな、お前みたいな指示待ち(笑)で嘆くだけじゃだめだよな
指示待ちって懐かしなw

返信する

330 2011/10/31(月) 02:52:04 ID:KHHX2PpRfE
>>328
 アレキサンダーの東征、オゴデイによるモンゴル帝国拡大、イギリスによる印度支配
の全否定、お疲れ様。

 支配のやり方には様々な方法があるが、一番手っ取り早く支配するには、現地住民を
分裂させるのが一番。階層化し、お互いに憎み合うようにすれば、支配者側に擦り寄る
勢力が現れ、そいつらを使って間接的に統治できる。現地住民の呪詛の念は支配者側に
擦り寄る連中に向けられ、支配者側は安定して統治できる。

 日本はその点失敗してるな。建前とはいえ共存を旗印にしてしまったのだから。

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331 2011/10/31(月) 03:01:24 ID:DhwFqmlbEY
ここは能無し売国奴ヲタの巣窟かw

アホくさ。

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332 2011/10/31(月) 03:12:36 ID:xuG4sJq.Sg
>>331
 そんなに自分のことを卑下するものではない。
君は能無しかもしれないが、まだ国を売り払って無いだろう?

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333 2011/10/31(月) 11:13:12 ID:k/ttpRoeeg
アレキサンダーの東征、オゴデイによるモンゴル帝国拡大、イギリスによる印度支配

全部失敗政策だけど?お前の頭ではどう都合よく解釈してるわけ?

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334 2011/10/31(月) 11:15:51 ID:k/ttpRoeeg
永遠に続く国としての支配形態などないこともお忘れなく
過去滅びなかった国はひとつとしてない

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335 2011/10/31(月) 17:21:44 ID:ZrQ.9XynZI
>>333
>古今東西、領地内に住む国民が後押ししてくれない軍が勝ち進めたことはない
>古今東西、領地内に住む国民が後押ししてくれない軍が勝ち進めたことはない
>古今東西、領地内に住む国民が後押ししてくれない軍が勝ち進めたことはない
>古今東西、領地内に住む国民が後押ししてくれない軍が勝ち進めたことはない

アレキサンダーって、ペルシア王や中央アジア諸部族の協力で前進できたんだ、知らなかったよ。
ルーシの連中が協力的だったからモンゴルの連中は、ポーランドにまで攻め込めたんだな。
インド人が協力的だったのでWW2終了後も英国は印度を支配できたんだな。

 低脳って怖い(ノ´∀`*)
特定の地域を安定的に支配する方法はいくつかある。
南アフリカを支配する為に英国が採った戦略を知ってるのか?
アレキサンダーがいくつの部族を地上から"消滅"させたか知ってるのか?
サクソン人がブリタニアを支配する為にブリトン人をどう扱ったか知っているのか?

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336 2011/10/31(月) 17:35:10 ID:ZrQ.9XynZI
続き)
 状況や地域、そこに住む原住民に則した対応を採る事が、占領地の安定した支配につながる。
原住民を地上から消滅させて自国民を移民させる。
焦土化し無人地帯にする。
現地住民の自治に任せる。
現地住民の文化や風習を取り入れ、同化する。

タダ仲良くすれば占領地を安定させることが出来るなんぞ、お子様の戯言だ。
問題なのは、それを本気で信じてる「頭脳は子供、身体は大人」の連中が多い事だが。

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337 2011/10/31(月) 20:42:04 ID:k/ttpRoeeg
>アレキサンダーって、ペルシア王や中央アジア諸部族の協力で前進できたんだ、知らなかっ
>たよ。
>ルーシの連中が協力的だったからモンゴルの連中は、ポーランドにまで攻め込めたんだな。
>インド人が協力的だったのでWW2終了後も英国は印度を支配できたんだな。

アレクサンダー大王は獲得した領地の勢力者と積極的に政略結婚したし、
領地を広げられた最大の理由はペルシャ帝国の実態がすでに斜陽であったからなんだよね
ちょうどうまい時期に重なったってこと
モンゴルが領土を広められたのは、服従するなら統治を認める、従わないなら民族抹殺だからなんだよね
一時的にインドを武力制圧しても結局民衆に打ち倒される

武力に裏打ちされた一時的進行が続かない例題上げてくれてありがとう
武力だけで領土を維持出来はしない証明にしかならないけど、あんたの目は節穴なの?
システマチックに武力だけで統治し続けられるなら、トップが死んだ後でも統治し続けられるはずだけどそうはならなかったよね
アレクサンダー大王領もモンゴルもトップが死んだらハイおしまい

一時的な占領の例を上げても意味が無いのになにしてんのあんた?

>南アフリカを支配する為に英国が採った戦略を知ってるのか?
>アレキサンダーがいくつの部族を地上から"消滅"させたか知ってるのか?
>サクソン人がブリタニアを支配する為にブリトン人をどう扱ったか知っているのか?

だから結果的に失敗すんだろ

>ダ仲良くすれば占領地を安定させることが出来るなんぞ、お子様の戯言だ。
>問題なのは、それを本気で信じてる「頭脳は子供、身体は大人」の連中が多い事だが。

仲良くするなんて誰も言ってないけど、そっから始めってんじゃないあんたの勘違いw

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338 2011/10/31(月) 20:43:08 ID:k/ttpRoeeg
あー

>日本はその点失敗してるな。建前とはいえ共存を旗印にしてしまったのだから。

こんなんだから、勘違いしたままの頭で生きてきたんだね

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339 2011/11/01(火) 00:26:35 ID:XXYswtK3A6
アレキサンダーとか言うなアレクサンドロス3世と言え
っていうかアレキサンダー?何の話してんだ

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340 2011/11/01(火) 00:28:09 ID:0If5hmfZDM
>アレキサンダーの東征、オゴデイによるモンゴル帝国拡大、イギリスによる印度支配

気づいてないのかしらないけど、歴史的に失った領土の事を言ってんだけどアホなの?
どうやっても、武力侵攻では領土を維持できんのは歴史が証明してる

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341 2011/11/02(水) 01:55:27 ID:a.0ekc5QBU
基地航空隊を船団護衛任務に就けるのであれば?

第2次世界大戦時の航空機損失の実に50%以上は事故

離陸して着陸予定地がスコールならもうどこかに不時着しかないという按配なので、哨戒に航空機を使うのは大損耗を補充する用意が無いと出来ない。

損害軽減には大量の予備飛行場がいるが、設営能力、設営隊の展開、物資輸送と大問題で
開戦当時から2等輸送艦が大量生産されているとか、給油艦が2倍あるとかないと到底おぼつかない。

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342 2011/11/02(水) 02:51:01 ID:haFr1BFqeI
>>340
 不滅の国家とやらが実在すれば、お前の言う通りかもな(嘲笑
衰退もせず、永遠に拡大したままの国家とやらがあれば、君の主張は証明される^^

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343 2011/11/02(水) 03:11:41 ID:haFr1BFqeI
>>340
追伸。
<古今東西、領地内に住む国民が後押ししてくれない軍が勝ち進めたことはない。

 200年程度の統治は君の言質によると"歴史的に失った領土"らしいが、君の言う
上記を証明する歴史的な例とは存在するのかな?
小生は浅学非才にして、そんな事例は聞いた事も無い。
具体的に、君の主張を裏付ける、決定的な史料を挙げてくれないか?^^

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344 2011/11/02(水) 05:16:10 ID:EqkWjnFXNg
>>342

> 不滅の国家とやらが実在すれば、お前の言う通りかもな(嘲笑
衰退もせず、永遠に拡大したままの国家とやらがあれば、君の主張は証明される^^

逆だろ馬鹿、不滅の国がないのならばお前の言い分が何を言おうと間違いであるわけ
おわかりかな?

>200年程度の統治は君の言質によると"歴史的に失った領土"らしいが、君の言う
上記を証明する歴史的な例とは存在するのかな?

>アレキサンダーの東征、オゴデイによるモンゴル帝国拡大、イギリスによる印度支配
お前がだれかしらないがこれの経緯でなんで反論が出ないか考えればわかるだろ

上でも書いたとおり自分の立場がどっちなのかもわからないのなら無理に噛み付いてくんなよ
どう背伸びしても浅学非才なのを”本当”に自覚しとけ

>200年程度の統治は君の言質によると"歴史的に失った領土"らしいが
らしいじゃなく、その通りだ

出だしのポジションからして間違うって、どんなばかなんだよお前は
賢くなるのはお前には無理だからそのまま馬鹿でいろ

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345 2011/11/02(水) 10:50:43 ID:fu.wWsLI7Y
削除(by投稿者)

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346 2011/11/02(水) 10:53:08 ID:fu.wWsLI7Y
削除(by投稿者)

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347 2011/11/02(水) 19:37:20 ID:v0pu15ZfPY
TPPとかアレキとかは相応な板でやってくれ。観づらい。

>>325
その設計でいいよ。護衛任務に適さない設計のまま造っても
資材とドックと労力の無駄になるだけだ。
基地航空隊は整備せざるを得ないだろう。どのみち、米軍は
南方に来寇する。史実では攻勢終末点を越えて進攻し、
航空戦力を小出しにしては各個撃破されて消耗した。けど
進攻せずに拠点防衛に徹するにしても、来寇艦艇攻撃用の
航空打撃力や、来襲する敵機を邀撃するための局戦は要るんだ。
そのための資材と人員は都合してくれ。これが出来ないので
あれば、南方資源地帯も早期に手放すことに成りかねない。
マリアナ諸島、パラオ諸島、濠北、ルソン、ミンダナオ等々、
史実のソロモンで消えた6千機の航空戦力はここに投入する。
対潜哨戒や対潜攻撃用に航空戦力や技術を割くのはもちろんだが、
その整備を待ってから展開させるのでは遅いし、防衛が成り立たない。
米軍の横殴りに持ちこたえ、逆撃する戦力は整備したい。

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348 2011/11/02(水) 20:05:38 ID:ylz6t51nyo
こんなスレまだやってたのか。暇だなお前ら。

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